34.淳太君side【朧雲】 ページ34
あれから1時間...
糸真ちゃんは俺らとぬいぐるみの案を
思う存分話して、満足げに
お母さんと手を繋いで帰って行った。
それから3日後...
糸真ちゃんのお母様がお店にご来店された。
中「いらっしゃいませ。
どうかされましたか...?」
糸真母「皆さんにお話がありまして...
皆様いらっしゃいますか...?」
中「はい。今呼びますので、
以前使った部屋でお待ち下さい。」
俺は、急いで皆を呼んだ。
のんちゃんは、不安な顔してる。
藤「「話」って、なんやろうな...」
神「それは、分からん...」
桐「まぁ、入ろうや。」
中「お待たせしました。
それで、「お話」と言うのは...」
糸真母「実は、注文を増やしたくて...」
重「えっ!?ほんまですか!!?」
�陝屬舛腓�!しげ声デカイ!!」
皆には、静かにしてもらって、
俺は、糸真ちゃんのお母様に注文を聞く。
中「それでは、ご注文をお伺いします。」
糸真母「はい。まず、オルゴールを...」
中「それは、木製のですか?」
糸真母「はい。」
中「分かりました。他にご注文は?」
糸真母「一生使えるような
スケジュール帳カバーを。」
中「スケジュール帳カバーですね。」
糸真母「それと、ティアラを...」
神「ティアラ...か...」
藤「今までに無いな...」
桐「なんで、「ティアラ」なんです?」
糸真母「糸真は、2歳からバレエを
やっているんです。」
小「えっ!?そうなんですか!!?」
糸真母「はい。
それで、皆さんにお願いを...」
中「そうだったんですね。」
糸真母「小瀧さんにぬいぐるみを
頼んでから、糸真がすごく笑顔なんです。
「ママ!またあのお店に行きたい!!」
「お兄ちゃん達に早く会いたい!」って、
いつも言っているんです。」
�陝屬修Δ覆鵑任垢�!?」
神「嬉しいな〜!」
糸真母「私は仕事が忙しくて、
今まで糸真にあまり、構えて無かったので
あの子があんなに笑顔になっているのが
嬉しくて...」
桐「失礼ですが、お仕事は何を?」
糸真母「新聞記者です。」
小「新聞記者ですか...」
藤「大変ですね...」
糸真母「それで、昨日糸真がバレエの
全国大会に出ることになったんです。」
重「そうなんですか!?
おめでとうございます!」
糸真母「ありがとうございます。
それで、皆さんにお願いが...」
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レイチェルバナナ(プロフ) - 完結してしまっているのかもしれないのですが続きが見たいです… (2018年8月4日 19時) (
レス) id: f52ab03d28 (このIDを非表示/違反報告)
春歌 - ほんまにしまちゃん5歳？！めっちゃ受け答えウマイヤンw (2018年4月13日 13時) (レス) id: b3011470ae (このIDを非表示/違反報告)
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