4.流星side【朧雲】 ページ4
?「…い!…星!!」
う〜ん…誰…?
小「流星!!!」
藤「ぅん…?望…?」
小「あっ!やっと、起きた!!
流星にお客さんやで!!!
「大人なブレスレット」
を要望してるって!!!!」
藤「声デカ…」
俺は、体を起こして相談室に向かう。
あ〜…まだ眠いわ…←中(寝すぎや!)
コンコン…
藤「お待たせしました。
今回、お客様を担当させていただきます
「藤井」です。」
OL「よろしくお願いします…」
(真面目でいい人そうやな…)
お客さんを見た時の第一印象。
たまに、顔目当てで来るお客さんもいるからな。
一安心…
藤「お客様。今回は「大人なブレスレット」
との事ですが、
どれかご要望に合う物はございましたか?」
OL「あっ…はい。これをお願いしたんですが…」
そう言って、お客さんが指さしたのは
細いシルバーのチェーンに
所々ビーズが通してある
俺が作るブレスレットの中で、
一番シンプルで簡単な物やった。
藤「このタイプのブレスレットですね。
ちなみに、パーツの色は?」
OL「あっ…水色でお願いします…」
藤「分かりました。
では、使うパーツを選びに行きましょう。
どうぞ、こちらへ。」
一旦相談室を出て、パーツをしまってる部屋に案内する。
ほんまなら俺がパーツとビーズを持って来ればええ話なんやけど、
ビーズ持って来てたら、種類多すぎて、きり無いねん…
藤「どうぞ。」
OL「うわっ…すごい…」
案内した部屋は、20畳位の天井の高い部屋。
部屋の真ん中には照史お手製の
おっきいテーブルがあって、
壁全体にも、照史お手製の本棚みたいなんが付いてる。
照史曰く、
「ざっと、1万個はビーズケース置けるで!」
って、言ってたな…
でもな〜…ビーズ買い過ぎて、足りひんくなって来てるんよな…←桐(はぁぁ!!?)
藤「どうぞ、座って下さい。」
お客さんをイスに座らせて
俺は、壁に置いてある水色のビーズが入ってるビーズケースを取り出す。
ざっと、20箱。←
藤「どうぞ。お好きな物をお選び下さい。」
OL「分かりました」
そう言うと、迷いなく
ビーズを取っていくお客さん。
OL「これでお願いします…」
藤「分かりました。
では、本日のお昼以降に、
またお越しください。」
OL「分かりました!」
お客様は満足げにお店を後にした。
よし、頑張るか。
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レイチェルバナナ(プロフ) - 完結してしまっているのかもしれないのですが続きが見たいです… (2018年8月4日 19時) (レス) id: f52ab03d28 (このIDを非表示/違反報告)
春歌 - ほんまにしまちゃん5歳?!めっちゃ受け答えウマイヤンw (2018年4月13日 13時) (レス) id: b3011470ae (このIDを非表示/違反報告)
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