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3.淳太君side【朧雲】 ページ3

どうも、隠れ家雑貨「WEST」の店長

中間淳太です。

先程はお見苦しい所を見せてしまい、

すみません…


重「カッコつけるな!淳太!!」


中「うっさいわ!!」


リンリ〜ン


あっ…お客様がいらっしゃったみたいやな。


中「いらっしゃいませ。

ようこそ、隠れ家雑貨「WEST」へ」


女性「あっ…どうも…」


ご来店されたお客様は

グレーのスーツを着たOLさん。

今回が初めてのお客様やな。


中「こちらへどうぞ。」


お客様を相談室までお連れして、

席に座ってもらう。

その間に神ちゃんにお茶を出してもらう。


中「お客様は、今回が初めてのご来店ですか?」


OL「あっ…はい…」


中「そうですか!ご来店ありがとうございます。

  私は、この店の店長をしています

「中間」と言います。」


OL「よ、よろしくお願いします…」


中「お客様は「初のご来店」という事なので、

  当店の仕組みを簡単にお教えしますね。

  ここ「WEST」では、

お客様のご要望に合った雑貨を

  完全オーダーメイドで作っています。

  ジャンルは、赤ちゃん向けのおもちゃ・

木製家具・木製置物・文房具・

アクセサリー・多種類の布物雑貨

  がございます。」


(照史と神ちゃん)お手製のパンフレットを

お客様にお渡しして軽い説明をする。

この役割は今年で5年目。

もう余裕や。


OL「す、すごい…」


中「今回お客様は、

どのような物をご要望ですか?」


OL「今日は、大人なブレスレットを

お願いしたくて…」


中「「大人なブレスレット」ですね。

  分かりました。

では、手首のサイズを測らせて下さい。


OL「分かりました。」

・・・


中「ありがとうございます。

  では、少々お待ち下さい。

今、担当の者をお呼びします。

  その間、こちらのファイルを

ご覧ください。」


そう言って、お客様にアクセサリーのサンプル写真を載せたファイルをお渡しして、

部屋を後にする。

今回の俺の仕事はこれで終わり。

俺が専門分野以外の話を聞いても

なんも分からんからな。

こっからは、お客様のご要望に合った

担当の人に話をしてもらう。

そっちの方がお客様も安心やしな!

でも…流星起きるかな…?

4.流星side【朧雲】→←2.照史君side【朧雲】



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レイチェルバナナ(プロフ) - 完結してしまっているのかもしれないのですが続きが見たいです… (2018年8月4日 19時) (レス) id: f52ab03d28 (このIDを非表示/違反報告)
春歌 - ほんまにしまちゃん5歳?!めっちゃ受け答えウマイヤンw (2018年4月13日 13時) (レス) id: b3011470ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朧雲 x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2018年1月21日 1時

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