恋に溺れたあの夏を ~Daiki~

# 4 ページ4

派手男は私の事を睨み付けてきた





『な、なんすか』





大「本田ー！先生呼んできたぞー




あ、コウ！おはよう」





コウ「おはよ。




こいつ誰じゃ」




大「転校生の本田さんじゃ」




コウ「ふーん...


変な顔しとるのぉ」





はい？


変な顔なの知ってるし



わざわざ言う必要なくね？泣





大「ん？よく見てみれば変な顔しとるのぉ笑


コウ、さすがじゃ!!」


お前もかよ泣




大/コウ「あはははは笑」






『何笑っとん、まじうざい』


悔しくて泣きかけたけど必死に二人を睨み付けた



大「ぁ、ごめん」





先生「っ汗


本田さん、いこっか...」







結局、田舎の学生もうざいねんなぁ






ちょっとだけ、友達作りたいって気持ちあったけど



ぺちゃんこに潰されたわ






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




『本田(人１)です。



よろしくお願いします』





本間にありえへん





あいつらとおんなじクラスとか最悪









先生「本田はコウの隣に座れ」



『..........はい』


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




女子「本田さんって何処からきたの？」





『..大阪です』





女子「へぇー！


たこ焼きとか有名な所やんね？」



『..うん』





質問攻め始まって約10分.....





女子「あと、好きな食べ物は？」






大「おい....本田さん、困っとるよ」




女子「あ、本当や...

ごめんね」





助けてくれたん嬉しいけどなんであいつなん





大「朝はごめんな？」




『...許さん』

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