鬼殺しながら先生殺します。《弐》

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次の瞬間、五英傑の4人全員が目を見張った。




『 命はそんな簡単に懸けるもんじゃねーぞ 』




それは俺たちが4人に

ペンやら指やらを突きつけたからだった。


ちなみに俺は榊原にかかと落としを

寸止めでお見舞いしてやった。




瀬尾「 じょ、上等だよ！！

受けんだな、この勝負！！ 」


小山「 死ぬより厳しい命令出してやる！！ 」


榊原「 逃げるんじゃないぞ⋯！！ 」


荒木「 後悔するぞ！！！ 」




尻尾を巻いて図書室をあとにした4人に手を振る。


もちろん満面の笑みで。




『 ⋯ふふっ。4人とも私に負けることを見透かして、

わざわざ1位と(・)2位に設定しましたね。

⋯いいでしょう。殺す気で打ちのめしてやりましょう 』




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ということが行われるらしいぞ

猪頭なんだァ!? 勝負か!!

炭治郎勝負だが、伊之助には関係ない!!

炭治郎だから、とりあえず落ち着いてくれ!!!

胡蝶めあらあら、勝負なら私が受けますよ

胡蝶めもちろん一切容赦はしません

宇髄やめとけ、猪頭

宇髄骨どころか肉が残るか分かんねぇぞ

猪頭おう!!!

甘露寺確かにAちゃんなら余裕で1位を総ナメできるわね!

それを見越しての1位2位設定だからな

冨岡不快極まりない

不死川てめェが言うな

煉獄うむ!!!

宇髄不死川の意見に派手に賛成だ!!

胡蝶め不死川さんの言う通りです

あぁ。そうだな

鱗滝義勇

鱗滝俺が嫌われないよう指導してやるから、そう気を落とすな

冨岡ゑ

炭治郎俺は好きですよ!! 義勇さん!!




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明日は卒業式です。


式後、親が教室に来ることができないらしく、

もしかしたら携帯いじれないかも疑惑がある

今日この頃なんですけども。



⋯⋯

もう何も言うことありません。失礼しました。




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