プロローグ ページ2
____それは、晴天に恵まれたある日の事
産屋敷邸では、玖人の優秀な剣士である"柱"達が、一人の少年を見下ろしていた。
どうやらその少年は、"鬼"を連れながら鬼狩りをしていたらしい。
鬼を連れる事はご法度、隊律違反だ。
そこでこの少年をどう処分するか、裁判にかけるのだ。
少年「禰豆子は人を喰ったりしません!!!」
・・・・・・・・・・・・
風柱「鬼を連れていた馬鹿隊員はそいつかいィ」
・・・・・・・・・・・・
蟲柱「不死川さん、勝手な事をされては困ります。」
・・・・・・・・・・・・
…どうやら相当揉め合っているようだ。
そんな柱達と少年・竈門炭治郎のやりとりを、襖越しに聞いている者がいた。
???「そ、相当荒れちゃってる…だ、大丈夫なのかな?
私、この中で上手くやっていけるのかしら…」
そうか弱くあどけなさが残る声で呟き、不安そうにため息をついた。
襖の向こうで炭治郎と揉め合っている彼らは知らないであろう。
この人物が、後に心強い仲間になるという事を___
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うい(プロフ) - ものさしおぢさん» ありがとう! (2021年9月29日 16時) (レス) id: 2d17a24ecf (このIDを非表示/違反報告)
ものさしおぢ(プロフ) - ういさん» コメントありがとうございます!わかりました!その前のお話は文字数の影響で出来ませんが、次回から間隔を開けてお話を書きます! (2021年9月29日 7時) (レス) id: 0bd4004e6c (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - めっちゃ内容いいです!あの、もう少し文字の隙間開けてくれると読みやすいと思います! (2021年9月29日 6時) (レス) @page4 id: 2d17a24ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ものさしおぢ | 作成日時:2021年9月27日 18時