転校先は美形男子だらけでした【刀剣乱舞】

買い物1 ページ14

私はいろんな店を周り、必要な物を次々と買って行った

少し疲れたのでベンチで休んでいると

？「ちょっといいか？すまないが、大包平を見ていないか？」
「………え？」

尋ねてきた彼は緑色の髪をしていた
この人確か、三日月と一期と同じA組の鶯丸って人だっけ？
というか、大包平って誰

「あのー、特徴とか…」
鶯「………男だ」
「いや！他に無いの？！」
鶯「そう言われてもな…大包平は大包平だ」
「…ダメだこの人」
鶯「まあ、落ち着け。あ、茶でも飲むか？」
「マイペースかよ！」

困り果てていると、向こうから黄色の髪の人が来た

？「あ！こんな所にいたのかよ！ほら、買い物の続きしようぜ」
鶯「待て獅子王。大包平が…」
獅「だーかーらー。大包平は家にいるだろ？面倒臭いって言って来ないってさっき自分で言ってたじゃんかよ」
鶯「そうだったな。」
獅「頼むからしっかりしてくれよ… ところで、誰と喋ってたんだ？」
鶯「ん？あー、Aと喋ってた」
獅「え？あ！あのB組の転校生！俺は獅子王、こっちは鶯丸な。俺と鶯丸は同じA組。よろしく！」
「よ、よろしく…ってなんで私の事知ってるの？！」
鶯「なんでって…そりゃ有名だからな」
獅「B組の転校生がすごい美少女だって噂だったからな」
「なんだそれ…」
獅「うん。噂通り可愛いな！」
「なっ///」
鶯「Aは1人か？なら、一緒に茶でも…」
獅「あ、俺は抜けるぞ。じっちゃんを家に待たせてるからな！」
鶯「俺も大包平を待たせているのだった」
「全然お構いなく。待ち人を待たせるのは良くないからね(ていうか、1人で買い物したいので」
獅「そっか。悪いな！んじゃまたな！」
鶯「茶道室に来てくれたら茶を入れて歓迎するぞ」
「ありがとう。2人ともバイバイ！」


思わぬ、出会いだったな……

でも、ゆっくり休んだし


次行こ！

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