鶴丸ちゃま←かわいい… ページ4
………。
なんということだ。全て聞かれちゃってた。え、どうしよう…。変な話いっぱいしちゃってた………
グスッ…
「え、え！！きみ、泣いてるのかい！？す、すまない…怖がらせてしまったか？」
「ち、ちがうの…ｸﾞｽｯ は、はずかし、いし…鶴丸ちゃまを、困らせ、てたとおもって…ｸﾞｽｯ」
…そんなことで泣いてたのか。全く困ってなどいないのに…と、といううか！鶴丸ちゃまってなんだ？！可愛すぎなんだが！い、いや、変態じゃないからな！今のは、反則とやらだ！
「こ、コホン。 な、なあ、泣きやんでくれ、俺は困ってなどいない。後、勝手に聞いていたのは謝る。だから、な？ あ、あー、そうだ！一緒に遊ぼう！だから…」
「え？遊んでくれるの？ｸﾞｽｯ」
「もちろんだ！何でも好きなことを言ってくれ！」
「じ、じゃあ、隠れんぼ！」
「よし、じゃあ、きみが先に隠れていいぞ」
「わかった！」
………数時間後
「き、きみ。隠れんぼうますぎないか？あんなところ見つかるわけないだろ」
「あはは！鶴丸ちゃまの驚いたお顔おもしろかった！」
「まさか、逆に驚かされるとはな」
「うふふ！楽しかった！
あ、でもそろそろ帰らないと…」
「もう、そんな時間か。じゃあ、気をつけて帰れよ」
「うん！今日はありがとう！鶴丸ちゃま！」
「な、なあ、その…つ、鶴丸ちゃまっていうのやめないか？/////」
「なんで？」
「い、いいから！俺のことはこれから鶴丸って呼んでくれ！な？(毎回照れさせられるのは困るからな///)」
「わ、わかった。じゃあね！」
「あ、待ってくれ！名前を教えてくれないか？」
「Aだよ！これからもよろしくね！鶴丸！」
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作者名：鶴華月 | 作成日時：2017年11月25日 22時
