何も知らない弟たちの、じかん。 ページ9
チョロ松side
A姉さんが叫んで部屋から出て行った後、
僕らの間には妙な空気が流れていた。
チョロ「…ねぇ、どうすんのさ、おそ松兄さん。
A姉さん行っちゃったよ?!」
おそ「………マジで、やっちまった…
あんな事、本当は思ってねぇのに…」
おそ松兄さんは顔が青ざめていて、
今回ばかりは頼りないとは思えなかった。
一「……取りあえず、姉さんの所行こう。」
トド「……そう、だね」
一松のアイデアで、A姉さんの部屋へ行くことにした。
十四「Aねーさん!出てこないのー?!」
十四松がドンドンとドアを叩く。
貴「………放っておいて。」
小さく声が聞こえる。
おそ「姉ちゃん!さっきは言い過ぎた!
本当はあんな事思ってないんだって!
だから…」
貴「………知らない。
早くどっか行って!!」
ドアの向こうから、ドンッと叩き返される。
カラ「ブラザー、今は取りあえず戻ろうか。
姉さんが出てくるまで待とうじゃないか。」
カラ松兄さんが正論を言ったので、取りあえず皆で居間に戻ることにした。
時間が空き。後、二日__『空白の一日は後でわかりますよ!多分!』→←後、4日(短いです)
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罰ゲーム - うわぁ なんで、今に限って、目からめっちゃ汗が出てくるんだよ。 こんな神作品見させやがってこのやろっ←誰もお前に見せてないわアホ (2017年7月8日 22時) (レス) id: 778bd87c92 (このIDを非表示/違反報告)
道化師ロキ - うわぁああああん(泣 感動しました! (2017年7月8日 20時) (レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
月影ノ 黒 - 黒「まるで透明エレジーみたいだな...」マリサ「更新頑張るんだぜ!」霊夢「面白いわ(^∀^)」 (2017年7月2日 17時) (レス) id: bfbb289b00 (このIDを非表示/違反報告)
めぇ - 生きて、痛い…みっちゃん思いだしました。 (2017年6月25日 15時) (レス) id: b5c7c4e66e (このIDを非表示/違反報告)
メル - わたしこういう話弱い(泣)((/_;)/) (2017年3月7日 22時) (レス) id: b41b086999 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なゆらー | 作成日時:2016年8月16日 19時