標的４ ページ5
貴方ｓｉｄｅ
並盛についた僕たちは霧のリングを渡しに守護者の所在地に向かっるンですケド・・・。
こんなボロボロの廃墟に本当に人なんて住んでるんですカ？
そばに落ちているくすんで割れた看板はかろうじて文字が読み取れた。
貴「『黒』・・・？」
親「ここは昔、『黒曜センター』っていうところだったんだ」
貴「だから今はこんなにボロボロなンですネ」
親「そうだ。守護者はこの建物を住居としている」
貴「電気通ってなさそうデスネ」
親「行くぞ」
親方サマはすいすいと進んでいく。
なんだか乱闘のあとがあちこちに見受けられるンだけどここ不良のたまり場トカ？
そうこうしているうちに守護者のもとへ到着したようだった。
二人の少年と一人の少女がこちらを見ている。
？「んあ！？お前ら、誰だびょん！！」
何それ『びょん』とか初めて聞いた。
親「守護者はどなたかな？」
？「・・・骸様が・・・言ってた人？」
なんだか変な髪形をした女の子が言う。
てか骸サマってどなた。
親「君が『霧の守護者』の代理か？」
親方サマがそういうと、女の子が霧に包まれた。
・・・幻術？
？「クフフフ・・・よく貴「うわあ変な笑い方だなァ」・・・よく来ましたね」
親「ルノアール、失礼だろう」
だって『クフフ』とかｗｗ日本人っていろいろ不思議な人が多いんだネ
貴「ごめんネ、骸少年」
親「お前は霧の守護者、六道骸であっているか？」
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バジルｓｉｄｅ
？「ヴオォイ、てめぇ何で日本に来たぁ。ゲロっちまわねえと三枚におろすぞぉ、オラァ」
バ「答える必要はない」
まさかここまでつけられるとは・・・。
こんなときにルノがいればこの人をおちょくり倒してくれるんでしょうけど・・・。
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貴方ｓｉｄｅ
貴「いつになくバジルがピンチな気がするンですケド・・・」
親「！！・・・」
貴「行ってきていいですカ、親方サマ？」
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与那嶺飛鳥(プロフ) - 颯さん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえると嬉しいです！！ (2016年12月12日 12時) (
レス) id: 7a9620817e (このIDを非表示/違反報告)
颯(プロフ) - とても楽しかったです！！次のお話も楽しみにしてます！！ (2016年12月11日 23時) (レス) id: a7e46eef08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：与那嶺飛鳥 | 作成日時：2016年11月29日 21時
