男性が苦手なボーダー隊員

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栞「落ち着いた？」


貴「すみません…ご迷惑をかけてしまい…」



私はずっと泣いていた
落ち着くまで栞さんは隣にいて背中をさすってくれた



栞「初めてだねAちゃんが泣くの」



貴「今までずっと迷惑をかけないようにとしてきたので」


栞「そんな〜迷惑だなんて思ってないよ！？もっと頼って欲しいな」


貴「栞さん…」


栞「あ！そうだ修くんのお見舞い行く時一緒に行かない？」


貴「良いんですか？」


栞「うん！と言っても目を覚ますか分からないけど」


貴「行く時教えて下さい！一緒に行きます！」






私の頭は修さんに謝りたい

それだけだった









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数日後…
修さんが一般病棟に移ったとご飯の時に林道さんが教えてくれた


早速栞さんと行く日決めてお見舞いに行った





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病室で眠っている修さんを見ていると
千佳ちゃんがきた
その後に林道さんもお見舞いにきた


林道さんが修さんにかかった病院代を玉狛に請求させてとかなんかお金の話をしていた
お金に関してはノータッチが1番。
本当に栞さんは凄いや


すると、千佳ちゃんのキューブ化の話になり私もキューブになってみたかったと不謹慎にも思ってしまった事は私だけの秘密だ。



貴「修さん…目を覚まして…」




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