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涼に大丈夫と返す。
作ちゃんのおかげで少し元気が出た。
でも、
涼…私を見て？
ー次の日ー
涼がお見舞いに来てくれた。
涼『A大丈夫？」
A「涼！来てくれたの？嬉しい！
もう結構元気なんだけど先生がまだ
安静にしてろって言うからもう少し入院。」
涼『なんか、元気そうでよかった。
昨日来れなくてごめんね。』
A「ううん、今日来てくれただけで
本当に嬉しい。ありがとう。」
涼『あ、そろそろ行かないと。
今日も仕事詰まってて、ごめん。』
A「ううん、忙しいのにありがとう。
仕事頑張ってね、いってらっしゃい。」
涼『また来るね。ゆっくり休んで。』
そう言って涼が出で行って
安心して少しうとうとしてきた。
するとそこへ彼女が現れた。
宮下『元気そうですね〜！』
A「！？なんでここに？」
宮下『心配だからに決まってるじゃないですか〜』
A「はは、大丈夫だよ〜」
宮下『昨日涼さん何してたと思います〜？』
A「え、何って仕事でしょ？」
宮下『あ〜そういうことになってるんですね。』
A「どういう意味？」
宮下『鈴木さん可哀想だから教えてあげますけど
昨日彼私の家来てたんですよ〜』
A「えっ…」
宮下『定時上がりで欲求不満〜って
家に上がり込んできましたよ、ふふ。』
A「あ、で、も」
宮下『あーれー？また精神的に
病んじゃいますね！でも私
あなた嫌いなんです〜！』
A「や、めて、」
宮下『やめませーん！彼私の事すごく
求めてきて、激しかったんですよ〜？』
作間『何やってんだよ！！！』
あぁそういえば今日作ちゃんも
来るって言ってたな。
宮下『作間君どうしたの？
何もしてないけど？』
作間『いいから帰れよ！二度とここへ来るな！』
宮下『何勘違いしてるのー？
心配でお見舞いに来ただけだよ？』
作間『Aさん大丈夫ですか？』
作ちゃんは宮下さんを無視して私に話しかける。
A「さ、くちゃ、ん」
作間『大丈夫だから泣かなくていいです。』
あぁ、もう嫌だ。
宮下『涼さんの次は作間君？
クソビッチすぎて笑える〜』
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
