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you side
あれ？ここどこ？
目を開けるとそこには白い天井。
家じゃないよな…
作間『Aさん！よかった！
今先生呼びますね！』
あぁそうか、私倒れたのか。
A「さ、くちゃん。」
思うように声が出ない。
身体が重い。
腕には点滴らしき管が繋がれている。
先生『鈴木さん、わかりますか？
職場で倒れて今ここは病院です。
最近ご飯食べてましたか？』
A「少し、だけ。」
先生『全然栄養が足りてないですよ。
もう少し病院に来るのが遅かったら
命が危険でしたよ。
今点滴で少しずつ栄養送ってますから
しばらく安静にしていてくださいね。』
A「はい。」
先生『睡眠も取れていなかったんじゃないですか？
うちの病院の中に心療内科もありますので
もう少し落ち着いたらそちらも受診するのが
今後の為かと思いますのでご検討ください。』
A「わかりました。」
作間『Aさん、本当によかったです。
もう目を覚まさなかったらどうしようって
考えてしまって、僕ダメですね。』
A「作ちゃん、ごめんね。ありがとう。」
作間『僕は全然大丈夫です。
Aさんが元気になってくれれば
それで十分なので！』
A「ふふ。作ちゃんらしいね。」
作間『なに笑ってるんですか〜！』
A「なんか、可愛くて。あ、
涼って来てくれたりした？」
作間『あー、なんかどうしても外せない
仕事があるとかで来れないそうです。』
A「そう、なんだ。」
作間『僕じゃ、不満ですか？』
A「違うの！そんなことちっとも
思ってないから！拗ねないで？もう。笑」
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
