検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:47,234 hit

4 ページ4

ryuto side



Aさんか…



今日から働く事になった部署で

俺の教育係になった女性(ひと)




すごく綺麗で、それでいてどこか儚げで、



「私は鈴木A。よろしくね。作間君。」



そう言って俺を見た彼女の瞳に

一瞬で吸い込まれた。





帰り際勇気を出して彼氏がいるか尋ねると

自嘲気味にいないよ〜と言った。





"よかったら連絡先教えてもらえませんか"

そう言いかけた時、あいつが現れた。

そう。橋本涼とかいうやつ。




タイミング悪すぎ…




でもそんな事よりAさんの表情。

明らかに嬉しそう。



あいつのことが好きなのか?





でも左手の薬指に輝く指輪。






挨拶されたけど、余裕そうな感じに

なんだかムカついて素っ気ない態度を

とってしまった…。






.

5→←3



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
210人がお気に入り
設定タグ:HiHijets , 作間龍斗 , 橋本涼   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にゃんぽよ | 作成日時:2018年11月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。