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優斗と飲みに言って散々愚痴った。
無茶振りばかりの上司とか、
取引先の人との最悪の会食の話とか。
そして悪酔いしてついぽろっと
作間君の話もしてしまった。
優斗には何話しても、どんな私でも
受け入れてくれそうな雰囲気がある。
A「作間君本当に綺麗な顔してんのよ。
あんな綺麗な顔でさ〜好きとか言われたらさ
正直かなりドキッとするでしょ〜よ〜。
同い年くらいだったらね〜よかったのにね〜」
優斗『はいはい。わかったよ。Aは
作ちゃんが好きなんだね。
もう酔すぎだからそろそろ帰ろ？』
A「好きとかじゃ〜ないの〜！
え〜まだ帰りたくない〜！」
ピコンッ
里穂何してる?ちょっと相談あるんだけど会えないかな?
優斗『ごめんA、里穂が会いたいって言ってきてて…。』
里穂とは優斗の好きな子だ。
A「も〜わかった〜。私はもう少し
飲んでから帰るから大丈夫らよ〜」
優斗『えーじゃあ代わりに誰か呼ぶよ。
さすがに1人で放って置けないし。』
A「優斗のくせに気がきくじゃ〜ん！」
優斗『じゃあそいつ10分くらいで来れるらしいから
あんまり迷惑かけるなよ？』
A「は〜〜い！またね〜優斗くんっ」
優斗『はぁ、じゃあ俺行くからね、
お金そこ置いたからちゃんとしてよ！
また会社でね、ばいばい。』
A「ば〜いば〜〜い！」
あれ？代わりって誰が来るんだろ？
まあ誰でもいいか！とにかく飲むぞ〜！
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作者名：にゃんぽよ | 作成日時：2018年11月23日 21時
