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連絡先消してくれたし大丈夫。
仕事してる時隣の部署の涼と宮下さんが
話をしているのが見える。
わかってる、教育係してるんだもん。
さすがに全く関わらないのは無理だよね。
でも、涼と宮下さんホテルで…
夜ベッドに入るとそのことばかり
考えてしまいなかなか眠れない。
優斗『A!昼飯行こうぜ!』
A「ごめん、まだ仕事あって。」
優斗『まーたそうやって食べないつもりだろ!
その仕事急ぎじゃないよな?』
A「優斗ごめん。」
優斗『そんな顔するなよ、
俺何回でも誘うからな!』
A「勘違いされちゃうよ?」
優斗『それでお前が元気になるなら
それでもいいよ、』
優斗の優しさで心が温まる。
A「何言ってんの!ほら
早くご飯行ってきなー!」
ご飯食べれないのよ。
お腹は鳴るんだけどね、
いざ食べようとすると身体が
食べ物を拒否するんだよね。
優斗は優しいから何があったか聞かない。
作ちゃんは食べれる時でいいのでと言って
毎日ゼリーとか無理なく食べれそうなものを
買って持ってきてくれる。
涼は私が眠れてないのも食べれないのも
何一つ知らないし、気づかない。
優斗や作ちゃん好きになれたら
幸せなんだろうな。
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作者名:にゃんぽよ | 作成日時:2018年11月23日 21時