ヤンデレなナイトメアから逃げて捕まって… ページ16
*貴方はナイトメアが自分の友達達を殺す所を見てしまった。
そんな貴方は彼に眠らされて、ある部屋で起こされた。
「お、やっと目覚めたか。」
彼は貴方の目の前に立っていた。
貴方は恐怖から逃げようとしたが、どうやら縛られている様で体を動かすことが出来なかった。
そもそも、彼が目の前にいるというのに逃げるのは無理がある。
それでもこの状況が怖くて怖くて仕方が無かった。
「逃げるなよ。お前はどう足掻こうがここからは出られない。」
彼は貴方の手を撫でて言う。
辺りを見渡せば一通り過ごす事が出来そうではある場所だった。
しかしドアは鉄で出来ていて、見るからに開けるのが困難に思える。
そこで貴方は理解した。
貴方は彼に監 禁さているのだという事を。
「クク…最初からこうすれば良かったんだ。これできっとずっと一緒だ。なぁA?」
彼は貴方を抱きしめて、耳元で言った。
貴方は背筋を凍らせた。
狂っている。薄々変だと思っていたが監 禁されるだなんて思っていなかったのだ。
抵抗なんてできやしなかった。
それ以上に彼が恐ろし過ぎてても足も出なかったのだった。
「それと、お前が外に出ても意味は無い。
お前の友達とやらは全て殺した。これからお前に関わってきた奴は全て殺す。」
分かってはいたものの、貴方は既に泣きそうだ。
関わりのある人、というと家族だけでなく親族や自分の家の近くの人なども入るのだろうか。
なにより自分の為にここまでする彼が怖かった。
「それじゃ、もう遅いから寝ようか。」
そう言うと彼は部屋のベットに寝かせて、ベットの柱の手錠に手をかけさせる。
自分の事を絶対に何処にも行かせないつもりなのだと改めて思った。
きっとこれが、地獄の日々の始まりなのだろう。
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リクエストありがとうございます！
R:ヤンデレなナイトメアから逃げて捕まって…→←R:彼の弱い所を見つけたら
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占ツクこそ正義 - リクエストで｢トリセツ｣っていう曲を歌っていたらってできますか？お願いします！ (1月7日 1時) (
レス) id: 74373a0c97 (このIDを非表示/違反報告)
破壊と想像の神 - 今までやっていなかったら、あなたが自傷行為をしていたらでお願いします (2022年12月15日 23時) (レス) id: 4d37864c60 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫 - こちらこそリクエストありがとうございます！ (2022年11月28日 18時) (レス) @page18 id: 2545b5943c (このIDを非表示/違反報告)
暇な人(プロフ) - 雪猫さん» リクエストありがとうございます✨書かせていただきます〜！ (2022年11月25日 21時) (レス) id: 453537f4d2 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫 - リクエスト失礼します！夢主の感情が無くなってしまったをお願いできますか？ (2022年11月22日 20時) (レス) id: 2545b5943c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暇な人 | 作成日時：2022年10月16日 21時
