【ハイキュー!!】僕らの飼い主はバレー部員です！

綺麗なお洋服がいいわ【モモ】 ページ10

「あるじー？」

俺がコイツ、モモと出会ったのは今日みたいな雨が降り続ける日だった。

「・・・おい、国見」

「なんだよらっき・・金田一」

「猫じゃねえか？白い」

影山と金田一と帰っていたのだが、白い猫を見つけた。
白い毛だったのだが、生憎泥で白い毛とはいいがたいが・・・

弱々しく鳴き、俺の足元に擦り寄る。

「すっげえ可愛い」

「国見珍しいな、そんな事言うなんて」

「ちょっとスルーしたけど俺らっきょって言われてなかったか！？」


そんなこんなで俺が飼うことになったり、名前もきまったのだが、

「あるじ、私に服着せてくれないの？」

ど う し て こ う な っ た

「私、ヒトにもなれるんだよ、あるじ」

金髪青目の美少女・・・モモとは見た目が違っても雰囲気が同じだ。
あと、なぜか裸。

「ちょ、とりあえず、これ着てて・・」

俺のジャージをとりあえず着せ、

「どうしてこうなったのかを説明してくれ」

「えー、あるじの見たままよ？」

事情聴取といこう。

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