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妖が八匹 ページ10

現在、午後1時

家に着いて、この後の準備を始めた。その途中で

?「凛花様、何か良からぬにおいがします。」

凛「良からぬにおい、、ってどこから?琥珀」

琥珀とは私の3人目?の式である。残り2人はそれぞれ結と白玖と言う名である。琥珀は今は小さい狐だが本来の姿はニャンコ先生の本来の姿と同じくらい大きく九尾の黒狐である。

琥「凛花様のポケットの中からです。」

えっ⁉私はすぐさま探すと発信機が出てきた。

夏「凛花?どうした?結から聞いたが何か変なのでもつけられたか?」

凛「ええ、あの人が盗聴器だけでなく発信機までつけていたなんて。これどうしましょう?」

結「なら、私がどこかその辺に捨ててきます。」

凛「なるべく、この家から遠くにね。」

結「はい!」

さぁ、結が帰ってきたら出発しよう。

夏「先生はこの中に、、」

ニャ「ふん、わかっておるわ!」

凛「みんなは私の影の中に入って!」

結・白玖・琥珀『はい!』

全員準備が出来たことを確認して、家を出た。

夏「うーん、なるべく人目を避けてはいるけど。」

今、私たちは動きやすい着物を着ている。まだ、面はつけていないけど。

凛「まぁ、慣れましたね。」

今私は思った。慣れは怖い。と。

約束の場所の近くで黄色い声が聞こえた。
また、か。

名「やあ、夏目と凛花ちゃん。先刻ぶり。(キラキラ」

「きゃー!」

夏「、、、」

凛「また、ですか。」

名「きらめいてて、ごめん。」

凛「さっさと行きましょう。」

依頼主の家に着き、面を私と兄さまはつけた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次、太宰さん達を出します。

人人人人人ちょこっとメモ人人人人人
凛花が持っていた大きな鎌は一度夏目と離れ離れになった時、凛花を預かった夫婦から夏目の分ももらってある。鎌の模様はナツメの花が描かれている。

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月闇 - そうですよね。ニャンコ先生はどれくらいまでなら大丈夫なのかわかりませんが、食い意地は張っていますよね。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 9fbb162942 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 先生、食べすぎ… (2019年8月7日 8時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月闇 | 作成日時:2019年8月4日 13時

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