番外編〜帽子が三つ〜 ページ24
そして、数日が過ぎ
夏・凛『は、、はっ、』
面倒な妖から逃げています。
全くもう!ニャンコ先生が変なところに行って、いないところを狙われました。本当は妖化してもいいのですが、ここは、魔都ヨコハマ。異能力として目をつけられる可能性があるので、できません。
あっ!
凛「ごめんなさい!」
小さい女の子に当たってしまいました。
《レイコ〜!!!!友人帳ヲヨコセ〜!》
まずい、そう思った矢先
バコーン!
妖が吹っ飛んでいきました。
いや、 “幼女 “がぶっ飛ばした。そう、幼女が、ぶっ飛ばしたのだ。大切なことなので二回言いました。
幼女「大丈夫?」
夏「あ、嗚呼。大丈夫だ。」
?「エリスちゃ〜〜ん!こんなところにいたんだね!」
?「首領!待ってください!っな!」
何で、
何で、中也さんがいるの?
夏・凛『中也さん⁉⁉』
幼女「あら、チュウヤのお友達?」
?「その様だね。」
中也「何で手前ぇらがいる!」
幼女「何か化け物から逃げてたわ。」
えっ、この幼女妖がみえるの?!
夏「凛花、声に出てる。」
幼女「リンカって言うのね。わたしはエリスよ。」
?「エリスちゃんが自己紹介したのなら、わたしもだね。私は森鴎外。ポートマフィアの首領だよ。」
えっ、
中也「仕方がない、俺もポートマフィアのものだ。」
な、
夏・凛『えええええーーーーーーーーーー!?』
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この小説の本編が始まる前のことで武装探偵社よりもポートマフィアに先にあってしまった2人でした。
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月闇 - そうですよね。ニャンコ先生はどれくらいまでなら大丈夫なのかわかりませんが、食い意地は張っていますよね。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 9fbb162942 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 先生、食べすぎ… (2019年8月7日 8時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月闇 | 作成日時:2019年8月4日 13時