妖が十二匹 ページ14
数秒前
凛「(兄さまも合わせてください。ここで正体がバレたら面倒なことになります。)」
夏「(嗚呼、、、少し違うところを示せば大丈夫だと思う。)」
兄さまと念話を先にして話す内容は決めて起きました。上手くいくか、、、いかない気がします。(それ、フラグだよby駄作者)フラグはあなたが自分で建てているだけです!
凛「人違いですよ。なんで私たちが、人の子の店に行かなくてはならないのですか?」
少しだけ抵抗します。
太「いいや、君たちだ。でも、身長が変わっていたり、面をつけていたりと見た目が違うけど、性格や声質、話し方はそんなに早く変わらないよ。」
夏「それは「花凛様!!」⁉」
凛「チッ」
敦さんにぶっ飛ばされた妖が戻ってきました。
《⁉オマエ、、、”レイコ”カ!オマエオマエユルサン!ユルサン!友人帳ヲヨコセ!!!!》
ああ!もう!またこれか!それにそれ以上言うと妖が見える敦さんを中心に妖に聞いて、私達の正体が芋掘式でわかるじゃないですか!この妖、、、
凛「絶対に許さん!!!」
夏「⁉ちょっ、花凛!」
凛「月光刀よ、我が声に応えよ、我に敵なすものを、滅せよ!」
私が持っている月光刀がニャンコ先生の光みたいに光、私はそれで妖を切りました。
《グワワワワワワーーーーーー》
消えました。
ニャ「花凛、、、無茶をするな!お前は毎回毎回、、、」
そして、何故かニャンコ先生に説教されました。
敦・国・太『、、、』
そして、私と兄さまだけ見えているのか、ものすごい目で説教の様子を見られました。
夏「あの〜、あそこに何か見えます?」
兄さまが普通の人に見えるようにして問いました。
敦「あっ、はい。花凛さん?が大きな犬?に叱られています。」
国「、、、俺には花凛さんしか見えないぞ。」
太「うーん。私も花凛さんしか見えないよ☆」
全員私が見えるということは、このぐらいの妖力を出しているとこの人たちに見えると、メモしておきましょう。それから何か☆が見えたような気がします。あとなんか、弱い妖気が通っていったような。
ニャ「これ!聞いておるのか!次は、あんな小物、、、結に任せておけば良かったものの。次は無茶をするな。心配するのは私だけではない!あいつも心配しているのだからな!」
凛「はい、、、、わかりました、、、」
あれ?
凛「斑、、、兄さまは、、、」
ニャ「なっ!」
敦「ど、どうしました?」
凛「兄さま、、、奈津が妖に連れていかれた。」
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月闇 - そうですよね。ニャンコ先生はどれくらいまでなら大丈夫なのかわかりませんが、食い意地は張っていますよね。 (2019年8月8日 17時) (レス) id: 9fbb162942 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 先生、食べすぎ… (2019年8月7日 8時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月闇 | 作成日時:2019年8月4日 13時