妖が九匹 ページ11
依頼主「嗚呼、祓い屋の方々、ようこそいらっしゃいました！さ、さ、中へどうぞ。」
名「はじめまして、名取です。」
依頼主「私は、藤本と言います。ところで後ろの面をつけられている方々は？」
名「私の仕事仲間です。今回は手伝いに来てくれまして。」
祓い屋の仕事を手伝ったりするときは偽名を使う。真名を教えると私たちの場合、大変なことになってしまうから。ちなみに私たちの面はニャンコ先生の模様が描かれた面をつけている。
夏「俺は奈津と言います。」
凛「私は花凛と言います。」
これでよほど勘のいいものしかわからないようにしました。そして今依頼のぶつがある部屋にいます。
名「これが依頼にあった、ものですね。これは、、、」
夏「とても綺麗な宝石ですね。」
綺麗な人の拳ぐらいの大きさの赤色の宝石。
これを売ると何千万としそうなほど美しい。
それに、妖が取り付いている気配がある。いや、封印されている、といったほうがいいだろう。
凛「なるほど、だから人にも狙われているのですね。」
藤本「はい。この宝石を買ってから、人の方から脅迫文が届くは、変な物音はするは、夢に出てくるは、大変なんです。」
凛「そういえば、武装探偵社にも依頼をしたと聞いたのですが。」
藤本「嗚呼、それは私の息子が勝手に、、、」
？「親父！探偵社の方々が来たぞ！」
藤本「私の息子の薫だ」
かおる、、、それって女の子に多い名前じゃない。
藤本「言っている側から、、、おい！私は探偵などいらんとあれほど言ったではないか！」
薫「でも！俺は妖怪とか信じないからな！」
？「えーと、喧嘩申し訳ないんですが、紹介を、、、」
薫「あっ、どうぞ。こちらが俺の親父です。親父、こちらは」
敦「武装探偵社、社員の中島敦です。」
太「私は太宰治だ。」
国「俺は、国木田独歩です。」
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文字数、、、難しいですね。太宰さん達sideは少しお待ちください。
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月闇 - そうですよね。ニャンコ先生はどれくらいまでなら大丈夫なのかわかりませんが、食い意地は張っていますよね。 (2019年8月8日 17時) (
レス) id: 9fbb162942 (このIDを非表示/違反報告)
大阪 - 先生、食べすぎ… (2019年8月7日 8時) (レス) id: 513b666ef4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月闇 | 作成日時：2019年8月4日 13時
