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試合の日になった
「私よりも天馬との方でよかったね！」
天馬「ありがとう！頑張るよ！」
剣城「そうだな」
なんとか必殺タクティクスは完成したみたいだったからよかった
私が人と協力して技を編み出すのは無理だから
そしてホーリーライナーに乗って会場にまで行った
相手選手の白咲に声をかけられた
白咲「どうしてお前のような小娘があのお方に認められるんだ」
「馨のことか…」
白咲「呼び捨てなんかするな！お前になにが分かる…だたの小娘が！」
「…ただのね…。そんなに嫉妬しているのならこの試合に勝てばいいことでしょ」
白咲とにらみ合っていると
相手選手に突っかかるなとキャプテンに怒られたのであった
私じゃなくて向こうからなんだけどね！とか言ったらさらに怒られた
頭じんじんするー
殴るなんてー
「キャプテン、鬼や…」
拓人「何か言ったか？」
「なんでも…ございません…。；」
それにしてもフィールドが滑ってなかなか動けない
相手は雪国で練習していたからこの氷のフィールドに慣れているようだった
これだけ差があると厳しいな
パスもうまくつなげれないし
相手はどうやｔ…
そういうことか…
氷のフィールドをスパイクの淵で蹴って走っているとうまくコントロールできるようになった
これならいける！
ボールが出た時にキャプテンや皆に言った
そしてみんなの動きはよくなった
まずはフィールドの攻略はできたものの
やっぱり相手のスピードにはなかなか慣れなかった
雪村「そんな速さじゃ俺たちにはかなわないぜ！」
「ｸｯ…まだだ！」
雪村と取り合いになったが力に負けて弾かれた
そしてそのまま
雪村「パンサーブリザード！」
防ぎきれずに点が入ってしまった
１−０
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作者名：Lapin | 作成日時：2017年1月11日 21時
