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その後もディフェンスがガタガタになっていた
攻めは後に回して急いで戻った
体力がいくらあっても足りない！
ただでさえ本気をだすと倒れるのに
剣城「狩屋のことどう思っている」
「マサキ？からかっているだけでしょ。霧野先輩なら大丈夫だと思うよ」
なんてこと言っててもディフェンスはどんどんバラバラになっている
攻めは完全に天馬や剣城に任せた
そしてディフェンス陣がマークされているところにフリーになっている私が竜巻が消えた瞬間にボールを取った
マサキ「ここまでくんなよ！」
「マサキ…怒るよ？」
マサキ「なっ…俺は別に何もしてねーよ」
そしてホイッスルが鳴って前半が終わった
「なかなか難しいな…」
鬼道「このフィールドをどう思う。そして、霧野と狩屋のことだ」
「フィールドの攻略は天馬がカギを握っています。霧野と狩屋のことは任せますよ」
円堂「なら、霧野をさげる。頭を冷やしてもらう」
蘭丸「どうしてですか！狩屋のほうがチームを乱しています！」
霧野先輩はイライラしていて周りが見えていなかった
だから霧野先輩のほうを下げたのか
それにこれだけで終わるような相手ではないから霧野先輩をだして正解だったかもしれない
「霧野先輩…マサキのことちゃんと見てください。先輩ならわかりますよね」
蘭丸「どう意味だ。俺は…あいつのせいで！」
「大丈夫ですよ。ただのガキのいたずらですから」
蘭丸「え？」
霧野先輩は、は？って感じの顔をしていたがそれを見なかったことにして私は控え室に行った
体力を消耗しすぎて倒れそうになっていたから急いで見えないところに注射をした
不便な体だ
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作者名：Lapin | 作成日時：2017年1月11日 21時
