.悪霊の護り. ページ24
ﾌﾚｯﾄﾞ「A･･･これは･･･」
『とりあえずで出してみたの･･･』
しかし死喰い人たちもこの炎がなんの魔法かを把握しているため
こちらに近づいてこなかった
『こっちに来なさい･･･！
4人の死喰い人達はAの呪文で手首をガッチリと縛られてしまった
そしてAが一気に杖を引くと
悪霊の護りは死喰い人達を敵とみなし
青い炎の海に呑まれていった
『はぁ･･･はぁ･･･』
トンクスは目が点になっている
ﾄﾝｸｽ「A･･･アンタやっぱ恐ろしいよ」
トンクスが言うにはAはマルフォイ家、ブラック家と
純血の家系であり
元々身体に流れている魔力量は申し分ないという
『魔法使ったら･･･疲れちゃった･･･』
フレッドは優しく背中を撫でてくれる
ジョージはポケットに入っていた飴をくれた
『この杖･･･』
ﾄﾝｸｽ「割と馴染んでるね？」
『うん。とりあえずこの杖を暫く使ってみる』
ｼﾞｮｰｼﾞ「でも魔力的にはまだこの杖はAに忠誠を誓ってないみたいだな」
ﾄﾝｸｽ「もしもAを選んだ時はすごい魔女になりそうね･･･」
ﾌﾚｯﾄﾞ「･･･」
フレッド･･･なんか落ち込んでる･･･？
『あの、フレッド。どうし･･･ｼﾞｮｰｼﾞ「じゃあオレらの店に行こう！早く見せたいんだ！」』
ﾄﾝｸｽ「そうだね！行くの初めて！」
ｼﾞｮｰｼﾞ「この近くだから歩いて行こう」
Aはフレッドに声をかける暇もないまま
WWWに向かって歩き始めた
トンクスとジョージが前を歩く中
少しいつもと違うフレッドの横を歩いていた
前の2人は楽しく喋っており
どんどん離れていく
しかしAには好都合だった
2人の方が落ち込んでる理由を話しやすいだろうし
『あ、あのフレッド？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「ん？どうした？」
『その、勘違いだったら悪いけど･･･なんか落ち込んでる？？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「！！」
ﾌﾚｯﾄﾞ「なんでわかったの？」
『いつもより口数が少なかったり、目線が下向いてたから』
ﾌﾚｯﾄﾞ「Aはよく見てるんだね」
『なんか嫌なことでもあった？さっきの死喰い人の攻撃があたってたり…？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「違うよ。」
『じゃあなんで？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「悔しかったんだ」
『…？』
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葵 - 続編とても待ちどうしいです！頑張ってくださいまってます！ (5月14日 9時) (
レス) @page50 id: fad29a6ed8 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - ひなのさん» 嬉しいです！ありがとうございます。これからは毎日更新にしていければと思っています(><) (2022年6月15日 22時) (レス) id: 5f9ae5f97c (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - いつも「はぁ？なにこれ最高かよ！」と思いながら読ませて頂いてます。私は欲を言うと毎日更新の方が嬉しいですが、作者様の無理のない更新頻度で大丈夫です！(更新して頂けるだけでありがたい)これからも応援してます！ (2022年6月15日 6時) (レス) id: 7ba680f472 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - マナさん» 最終章の展開まで構成を練っていますが、今後の展開を話したらお話が面白くなくなるかもしれないので秘密です^^*！ 夢主闇堕ちエンドなどにはならないのでご安心を！笑 (2022年5月27日 21時) (レス) @page4 id: 5f9ae5f97c (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 主人公は幸せになるのでしょうか？ (2022年5月27日 13時) (レス) @page5 id: 3a1f179aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩華 | 作成日時：2022年5月27日 11時
