.寂れた街での杖選び. ページ23
移動したのはダイアゴン横丁
しかしそこにはもう活気が無く
寂れた雰囲気が漂っていた
『ねぇ、ここらへん、全部閉まってるの…？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「そうだよ」
ｼﾞｮｰｼﾞ「ついこの間まで明るくて楽しい街だったのにな」
ﾄﾝｸｽ「寂しいよね」
4人で歩いているとオリバンダーさんのお店に着いた
明かりは灯っていない
『これ･･･開いてる･･･？』
ﾌﾚｯﾄﾞ「鍵はあいてるみたいだし、とりあえず入ろう」
ギィィ･･･と音を立てて中に入る
ﾄﾝｸｽ「おーい！オリバンダーさーん！いないのー？」
辺りはシンと静まり返っていて
トンクスの声のみが反響していた
『残念だけど、杖選びはまた今度になりそうね･･･』
と言って引き返そうとした瞬間だった
？「
奥の方から何者かが呪文を放ってきた
あの独特の仮面は･･･死喰い人だ
フレッド、ジョージ、トンクスの3人は
まだ魔法量が未成熟のAを囲うようにして杖を持つ
すると奥から4人の死喰い人がこちらへ向かってきた
Aはこのままではまずいと
近くにあった古びた箱を開け、杖を持った
この杖は私を選んだわけじゃない･･･
きっと言うことは聞いてくれないだろう･･･
しかし何も持っていないよりマシだ
とAも杖を死喰い人達に向ける
ジリジリと近付いてくる死喰い人達
ﾌﾚｯﾄﾞ「A手が震えてるぞ」
そりゃそうだ
先程魔法を使えるようになった奴がもう4人を相手に戦おうとしている
ﾄﾝｸｽ「
先に仕掛けたのはトンクスだった
トンクスの呪文は敵に命中し
1人の死喰い人が味方であろう他の死喰い人を攻撃し始めた
ﾌﾚｯﾄﾞ、ｼﾞｮｰｼﾞ「
フレッドとジョージも攻撃を開始した
が、ジョージの攻撃は死喰い人に避けられてしまった
死喰い人達も負けじと呪文を放ってくる
何か私も出さなきゃ･･･
勝てる呪文･･･勝てる呪文･･･
必死に頭に叩き込んだ呪文を思い出す
そうだ！
闇の魔術だが、とても強力で
例のあの人よりも前、、
グリンデルバルドが使用していた呪文･･･！
『
Aの杖先から青い炎が飛び出した
死喰い人とA達の間に結界を張るように
炎の線が引かれる
死喰い人達は少し驚いて後ろに下がった
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葵 - 続編とても待ちどうしいです！頑張ってくださいまってます！ (5月14日 9時) (
レス) @page50 id: fad29a6ed8 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - ひなのさん» 嬉しいです！ありがとうございます。これからは毎日更新にしていければと思っています(><) (2022年6月15日 22時) (レス) id: 5f9ae5f97c (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - いつも「はぁ？なにこれ最高かよ！」と思いながら読ませて頂いてます。私は欲を言うと毎日更新の方が嬉しいですが、作者様の無理のない更新頻度で大丈夫です！(更新して頂けるだけでありがたい)これからも応援してます！ (2022年6月15日 6時) (レス) id: 7ba680f472 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - マナさん» 最終章の展開まで構成を練っていますが、今後の展開を話したらお話が面白くなくなるかもしれないので秘密です^^*！ 夢主闇堕ちエンドなどにはならないのでご安心を！笑 (2022年5月27日 21時) (レス) @page4 id: 5f9ae5f97c (このIDを非表示/違反報告)
マナ - 主人公は幸せになるのでしょうか？ (2022年5月27日 13時) (レス) @page5 id: 3a1f179aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩華 | 作成日時：2022年5月27日 11時
