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ーーーYOUーーー

お風呂から出てベッドの上。

わたしにタオルだけぐるっと巻くとキスで唇を塞ぎながらここまで来た。

ゆっくり押し倒されて、タオルは早々に剥ぎ取られ。

お風呂上がりだから熱いだけなのに、ヒチョルに触れられたところがどんどん熱を帯びていく。

ヒチョルが体中、隅々にまで手と唇を這わすのを、黙って見ていた。

やっと顔の辺りまで戻ってきたヒチョルから呼吸もままならないくらいのキスが降ってくる。

下唇を食まれたらわたしもヒチョルのそれを食んで、舌が絡んで、もうどちらのかわからない唾液がわたしの口から溢れ流れる。

苦しくて、でも止めてほしくなくて、頭がくらくらする。

A「ヒチョル、くるし、、、ん、、、」

最後に吸い付くようなキスをして離れた。

HC「Aすっげー熱い。」

まただ。

愛しいものを見ているような、優しくて愛に満ち溢れた瞳。

その瞳が映すのは、わたしなんだ。

A「ヒチョル。」

HC「A、お前さ、、、ううん、何でもない。」

酸素を求めるために深い呼吸をしながら鼻先をくっつけて見つめ合う。

HC「逆上せた?今日は止めとこ。」

頭を撫でられ、ほっぺにチュッとキスをすると横に寝転がった。

A「ヒチョル?」

HC「あと2時間くらいしか寝れない。」

伸ばした左腕にわたしの頭を乗せ、右腕でしっかり抱き締められて眠りについた。

それから起きなければいけない時間までほとんど寝付けず、スースーと寝息をたてるヒチョルを起こさないようにしてベッドから出た。

洗濯機を回している間に朝ごはんの用意をして、お味噌汁が完成したところでヒチョルが起きてきた。

A「もう起きたの?まだ寝てていいのに。」

HC「いや、一緒に食べる。」

目がほとんど開いていない状態でダイニングに座る。

A「今日は仕事?」

HC「ん。最後の収録が一本。あとは事務所で色々やって、夜は宿舎でみんなで飯食うって。」

A「次いつになるかわかんないもんね。楽しんできて。」

HC「部屋まだ空かないかな、、、。」

階違いに引っ越したいから部屋が空くのを待っているわたしたち。

HC「棟違いか、近くのマンションでもいいか。」

A「早く落ち着けた方がいいよね。」

こんな話になったけど、ゆっくり話している時間はなくて。

HC「電話するから。いつでも出て。」

ヒチョルに手を引かれて玄関へ。

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minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時

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