マグロ缶*22缶目 ページ23
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(神様side)
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やっとその日が来た。
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そんな気がした
ある晴れの日―――――。
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"もっと一緒に居たい"
そう願う声が聞こえて
私は下界を覗いてみた。
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すると、
そこには灰色に縞模様の猫・・・。
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"あぁ、猫じゃなかったらな"
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そんな思いで
ただ空を仰いでいるその猫を
私は見て、
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フッと、
その猫の元を訪れてみたんだ・・・・―――――。
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神様「どうしたのだ？」
A「ぬぇ…っ？」
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いきなり変な奴が現れて
驚いたか？;
目を真ん丸にして驚いている。
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A「ス、スクアーロさーん！;;;;」
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神様「待たんか」
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ス「何だぁ？どうかしたのかぁ？？？」
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神様「私はだなぁ、人間には見えんのだよ」
A「？？？」
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神様「何せ、私は神様だからな」
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そう…
人間のような自然離れした生き物には
私のような神は見えないのだよ。
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A「神様？」
神様「そうだ。お前のお願い・・・
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――――叶えてやってもいい」。
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神様「内容にもよるがな」
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A「え？？？」
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相変わらず
目を真ん丸にして驚いている猫は
状況を呑めているだろうか・・・・。
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私は、そんな猫に
核心の言葉を付け足した――――。
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* * * * *
神様「その男と一緒に居たいんだろ？」
* * * * *
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リリネット(プロフ) - お久しぶりです！スクアーロ編、終わりましたね・・・！ｐｃの前でキュンキュンしながら涙を流していました！ｗｗ続編も読ませていただきますね♪ (2013年4月21日 15時) (
レス) id: 20444bf9f9 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - こんにちは！続編が出来ましたのでお知らせです・ω・*相変わらずの駄作ですが、是非遊びに来てくださいね! (2013年4月17日 16時) (レス) id: 2eb0dddd20 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - 莉々さん» ありがとう！泣けましたか…良かったぁ=ω=*（ぇ 続編も楽しみにしててね！>ω<* (2013年4月15日 17時) (レス) id: 2eb0dddd20 (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - 風丸 マナミさん» ありがとうございます！是非続編でもお会いしましょう！・ω・*ﾉ (2013年4月15日 17時) (レス) id: 2eb0dddd20 (このIDを非表示/違反報告)
莉々(プロフ) - お疲れ様でした(^^)遅くなってすいませんヽ(´Д`；)ﾉ泣けました・゜・(ノД`)・゜・続編楽しみにしてますね♪ (2013年4月15日 16時) (レス) id: c2de294303 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美羽 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miuyui/
作成日時：2013年1月13日 4時
