Special song for you.

My Love 〜H.K〜 ページ11

北山side

中学高校と仲良かった千賀、宮田、よこーさん、藤ヶ谷、タマ、二階堂、俺の7人で集まった、久々の飲み会。



みんなだいぶ酔ってきて、話題はその頃から今もずっと付き合ってる俺とAの話に。



二｢で？最近どーなの２人は｣


北｢ラブラブですけど？｣



｢｢ ひゅーーっ ｣｣


北｢うるせぇ笑｣




藤｢てかさ、北山っていつからAちゃんのこと好きなの？それ何気に知らないんだけど｣




北｢あー。いつからだろ？もうずっと前すぎて覚えてないわ。でも多分、出会った時から。｣




｢｢ ひゅーひゅーーっ ｣｣



北｢いちいちうるせえ笑｣



横｢長ちゅづきの秘訣は？｣



北｢長ちゅづきの秘訣はねー、笑 うーんなんかね、離れてても信頼しあうこと？笑 わかんねーけど。俺は離れててもAのこと信じてるし、以心伝心できてる。って思ってる。｣



千｢きゃあーーー！｣



北｢悲鳴をあげるな！｣




玉｢じゃあさじゃあさ、Aちゃんに出会って自分の変わったところは？｣




北｢変わったところかー。
んー、俺はAに出会って本当の優しさってゆーのを知った気がする。あと、『愛』の本当の意味ってゆーか。｣




やべ、なんかめっちゃ恥ずかしいこと言ってる気がする...笑



まあ酔ったせいにしよう。



たまには素直に口に出すのもいいよな。



さすがにAに直接は言えないけどさ。




宮｢じゃあ最後にAちゃんにひとこと！｣




北｢はぁ？なんでだよ｣




千｢いーから！｣



ほんとこいつら変わってねー...笑



北｢まじでAに言うなよ？恥ずいから。｣



二｢大丈夫だって！はやく！｣



あーーやべ、まじ恥ずいけど...




ぐっと大生を煽って、ドンっと置いた。


北｢未来のことなんて分かんないけど、俺のAに対する気持ちだけは絶対変わんないって断言できる。
A、愛してる。｣

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