寂しがり彼女【中原中也】〜精神年齢約5才様リク〜 ページ15
最近中也は仕事ばっかり私の事なんて二の次で全く構ってくれない。
しかも、今回の仕事はハニトラ…
そんなの中也がまたモテちゃうじゃん!
mission
〜中也ほっといて駅前にできたケェキバイキングにいく!〜
ーーーーーーーーーーーーー
もう、こうなったらやけ食いしちゃお!
どうせ、今日も帰ってこないんだろうし〜
帰ってきたとしても「疲れた」っていって寝ちゃうだろうし…
『淋しいよ…中也。』
目からジワっと涙がこぼれた。
泣いてる場合じゃないよね!
『ケェキバイキングにいって滅茶苦茶食べてこよ!』
私はそういってケェキバイキングに向かった。
??「あ、Aさん。どうされたんですか?」
『あ、芥川くんじゃないか!ねぇねぇ(n‘∀‘)ηこれからケェキバイキング行くんだけど一緒に来ない?』
芥川「丁度甘いものが食べたかったのでご一緒させてもらいます。」
『じゃ、行こうか!』
私達はケェキバイキングに向かった。
ーーーーー
中也side
はぁ、早く終わんねぇかなこの仕事。
香水臭せぇし、化粧濃いし…
女「最近、新しくケェキバイキングというのができたらしいんです!すぐそこなので行きませんか?」
中也「いや、俺は『ほら、そこらしいよ!』A?」
俺は声の主の方へ体を向けるとそこにはAがいた。
中也「なんで、彼奴芥川なんかと…」
女「中原さん?」
中也「嗚呼、すみません。行きましょうか。」
後でじっくり聞かせてもらおうじゃないか。
ーーーーーー
『美味しい!芥川君これ美味しいよ!』
芥川「此方の無花果のケェキも美味しいです。」
『へぇ!一口頂戴!』
芥川「どうぞ。」
なんで、アーンなんかやってんだよ。俺だってやったことねェのに。
そう思うとイライラが募っていく。
女「中原さんは食べないんですか?」
中也「俺は大丈夫です。」
それよりも早く此奴から情報を聞き出さねぇとな。
俺が笑顔で話すと女は顔を赤く染めさらりと話してくれた。
表面しか見てねぇやつが虫酸が走る。
俺はそう思いながらもポーカーフェイスを保ち、店を後にした。
Aは俺達には気づいてなかった。
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ライシェル - とても面白いです!これからも頑張ってください!! (2018年9月14日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - ハッ!(゚ロ゚)匿名様ありがとうございますm(_ _)m亜虎様までしっかりと書かせていただくのですみませんm(_ _)m (2018年8月29日 15時) (レス) id: cb91f74d79 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 亞虎さん» 今はリクエスト停止と書いてありますよ。 (2018年8月29日 7時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 夜桜 つくさん» 今はリクエスト停止と書いてありますよ。 (2018年8月29日 7時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
亞虎 - リクエストします…梶井しゃん甘めお願いします… (2018年6月12日 6時) (レス) id: bdecceb14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美桜 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/cjs146406/
作成日時:2018年5月16日 16時