【黒子のバスケ】キセキの光はすぐそこに【赤司征十郎】 (ページ7)

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屋上ページ7

ｶﾞﾀﾝ

Aは緑間を無理やり引っ張って屋上まで来た

A『ふぅー、やっと着いた。真ちゃん大丈夫？』

Aは後ろを振り返り緑間に尋ねた

緑｢はぁはぁ、いきなりなんなのだよ！｣

息を切らし緑間は彼女を睨みつけた

A『えー、真ちゃん体力ないなぁ。女子の私に負けてるようじゃまだまだだねぇ笑』

Aは涼しい顔をして緑間に悪戯っ子の笑みを向けた

緑｢(どーゆーことなのだよ。少なくとも1階にある教室から4階にある屋上まで階段だ、しかも5分程度全力で走ったのに。俺は仮にも運動部、俺がこんなに疲れているのになぜこいつはすました顔をしているのだよ。)｣

緑間はAをじっと見て考え事をしていると

A『どしたの？真ちゃん』

緑｢(いったいこいつは何者なのだよ)いや、何でもないのだよ。｣

A『変なの笑それよりお腹空いたから早くお昼ご飯食べようよ！』

Aは屋上の段差に腰掛けお弁当を開いた

A『いただきまーす♪』

彼女の運動神経に驚きつつもやんちゃな一面をみた緑間はAの隣に腰掛けお昼ご飯を食べ始めた