検索窓
今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:211,992 hit

圧倒的な実力差 ページ22

赤司の頼みで了承した虹村だったが万が一の事を考えて、赤司と虹村はメンバーから外れた





緑「A怪我をしないようにするのだよ」







紫「え〜Aちん、バスケするの〜?大丈夫〜?」








青「おいA大丈夫かよ!流石にお前には負ける気しねーわ!」







口々に言う3人にAはべーっと舌を出して







A『みんなこそ、怪我しないでね?ダブルスコアになんてしないでよ?笑』








ニヤッと笑うと試合開始のホイッスルがなり、Aはゴールから離れたところからいとも簡単にスリーポイントシュートを決めた








緑「なっ!?」








紫「うわ〜Aちん、すご〜い」







青「は!?なんだよ今の!」








選手たちが驚愕し困惑してる間にAはパスを受け取り簡単に1軍選手を抜き去りまたしてもゴールを決めた








虹「なんなんだよあいつ!どーみても素人の動きじゃねーだろ!」








赤「期待以上です」






虹村は当然のこと赤司も彼女のいとも簡単に点をとる姿に驚きの色を隠せないでいた







その後も彼女は点を取り続け、試合終了のホイッスルがなった




24-49





結果Aの入ったチームが圧倒的な点差で勝利した









A『あ〜久々に疲れたぁ』









虹「お前、一体何者なんだ?」







部員からの質問攻めを軽くかわすとAはポニーテールを外し








A『案外楽しめたよ。本当は入部なんてする気微塵もなかったけど。いいよ。バスケ部入部してあげる』







赤「君ならそう言ってくれると思ってたよ。では改めて、ようこそ帝光中バスケ部へ。」








虹「上から目線最高にムカつくがお前みたいな強いやつが入ってくれるのは即戦力になる。頼んだぞ」








A『しゃーないから頼まれてやりますよ。』







虹「相変わらず口悪いな!」









青「A!俺と1on1しようぜ!」







A『やーだよ〜。私疲れるのは嫌いだもん!真ちゃんとでもやってなよ大ちゃん。』






桃「Aちゃんこれからよろしくね!!」









A『こちらこそよろしくね。さっちゃん。』







そう言って彼女は帝光中バスケ部へと入部することを決めた
そしてそれは後に"キセキの世代"と呼ばれる5人の天才と、面倒事を嫌う不思議な天才少女との物語の始まりとなるのだった

もう1つの能力→←練習風景



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:エテ | 作成日時:2018年4月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。