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練習風景 ページ21

キュッキュ シュパッ




バッシュが床に擦れバスケ独特の音が体育館を包み込んでいた





その中には主将や、赤司、緑間、紫原、青峰、その他にもバスケ部1軍と呼ばれる優秀な選手が汗を流しプレーに没頭していた





A『(ふーん。こんな感じなんだなぁ)』







桃「どお?Aちゃん!うちの部はすごい人たちばっかりでしょ!」






桃井はAに自慢げに話していた








A『(こりゃ、身体面でのサポートも重要だけど精神面でのサポートもいずれ必要になるか...)』








A『さっちゃん、天才ってゆうのも大変よね』








桃「??」







桃井はAの発言に頭にハテナを浮かべた








ピピーッ






「休憩でーす!!」






休憩のホイッスルがなり汗を流した部員達は水分補給へと向かった








赤「Aどうだった?帝光中バスケ部は。」







A『征くんお疲れ様。ねぇ、次の試合形式1ゲームだけ私を混ぜてよ。』








Aは赤司にそうお願いすると赤司は驚いた







赤「A、君の運動神経が並外れているのは理解している。だが、ここのバスケ部は超強豪。それに加えてここにいるのはその中から選ばれた優れた選手の集まりだよ?いくら君でも無理があるんじゃ?」








赤司はAを心配して忠告した








A『大丈夫よ。私スポーツは嫌いじゃないもの笑1ゲームだけ。お願い?』







赤「...わかった、虹村さんに聞いてみるよ」








そう言って赤司は虹村の元へと走った







向こうで赤司と虹村が話している様子を見つめていると、赤司が手でOKの合図をAに出した






Aはセミロングの綺麗な髪をポニーテールに結びコートへと入っていった

圧倒的な実力差→←青色



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作者名:エテ | 作成日時:2018年4月18日 21時

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