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入学式 ページ3

10分程度敷地内をうろうろしていた彼女はやっとのことで入学式が行われるであろう体育館にたどり着いた






A『あー!もうやっと着いた。だいたいなんでこんなに疲れなきゃいけないのよ。誘導の係くらいいてほしいのに!』






彼女は1人体育館で愚痴をこぼしていた








A『てか、入学式って話長いやつばっかじゃん。疲れた〜眠い〜』






男1「え、あの子めっちゃ美人じゃね!?」







男2「うわっ、めちゃくちゃ可愛い」







女1「すっごい美人!!」







あちらこちらから彼女を羨望の眼差しで見る生徒はとても多かった。しかし彼女自身それを自慢げにするような態度は一切とっていなかった








そんなこんなしている間に入学式が挙行された







校長「新入生のみなさん。ご入学おめでとう!...」








A『(校長の話し長すぎる。眠い。)』







彼女も直立したまま寝るのはさすがに気が引けるので何とか寝ないように意識を保っていた







先生「以上で入学式は終了です。各自、自分のクラス表を確認し教室へと向かってください。」








A『やっと終わったァァァ!クラス表でも見に行こ』







彼女は1つ欠伸をし、クラスが掲示されている表を見に行った

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作者名:エテ | 作成日時:2018年4月18日 21時

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