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桜舞う日 ページ2
冬の寒さもなくなり桜の花びらが風で舞う暖かい日。
帝光中学校では新入生のための部活動勧誘が行われており、あちこちが人で溢れていた。
そんな中に周りの新入生とはかけ離れた容姿の少女が1人。少女の髪が風でなびくたびに周りの人々は彼女に見惚れるのだった。
男「写真部に入らない!?君の美しさをぜひ写真に残そう!!」
男「陸上部!!ぜひ陸上部に!!」
そんな一際目立つ彼女は多くの部活動に勧誘されていた。
A『ごめんなさ〜い、私疲れるのもめんどくさいのも嫌なの』
彼女は多くの部活動勧誘を早々に断り、入学式の会場へと向かって行った。
A『あ〜お腹空いた、眠いなぁ。てゆーか入学式の場所どこだよ』
1つ溜息をついて彼女はまた入学式の会場を探しはじめた。
面倒事を嫌う自由奔放な彼女と後々中学バスケットボール界に君臨する5人の天才"キセキの世代"が出会うまでもう少し...
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作者名:エテ | 作成日時:2018年4月18日 21時