帽子 - mark side - ページ19
Aちゃんをみんなで送って、宿舎に帰ってきた。現在11時。
7人には狭すぎる宿舎の玄関で、順々に靴を脱いで上がる。
bam 「 ユギョマ〜、よかったじゃん!!
ヌナにまた会えたね!!!
まさか、ヒョンの友達だったとは!!」
俺はみんなの前で、Aちゃんのこと
『 友達 』
って…言った。
知り合いってAちゃんは言ったけど
訂正ってわけじゃないんだけど、、
友達 の方が何となく良かった。
jb 「 あ、ユギョムが前言ってた好きな人って、Aちゃんのことか。
アクセサリーショップの店員さん、とかなんとか言ってたな〜」
あ、そうだ。
ユギョム、好きな人がアクセサリーショップの定員さんだって言ってたな。
あれって、Aちゃんのことだったんだ。
そう言えばアクセサリーショップで働いてるの今日知ったな。
ああ、そうなんだ…。
yg 「 もうー、
ベンベンは何でヌナの前でもペラペラ喋ろうするんだよ〜!!
気づかれちゃうじゃん〜(泣)」
yj 「 ヌナ可愛かったね〜!」
jk 「 おうー!意外にノリが良かった!!」
なんて、Aちゃんの話一色だ。
なんか…なあ。
…
jr 「 あれ、ヒョン。
帽子は?」
帽子?
あ、Aちゃんに帽子貸したまんまだ。
jr 「まあ、
家がこれだけ近けりゃ会うでしょ」
jb 「 だな。」
そっか。
また会えるのか…。
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YES。(プロフ) - このお話すごく好きです!! 続き気になります…。 更新してくださるとうれしいです(;_;) 楽しみにしてます! (2016年5月29日 13時) (レス) id: 372597b041 (このIDを非表示/違反報告)
三橋 - 失礼します。この作品には実在するグループ名がありますので、オリジナルフラグは外してください。棲み分けのご協力お願いします。 (2016年2月1日 1時) (携帯から) (レス) id: 3670b75c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のりまき | 作成日時:2015年12月23日 21時