sparta_2 ページ7
---三輪side---
陽介がしつこく言うものだから仕方なく太刀川隊の作戦室に来た。
まぁ、太刀川さんがいないだけまだマシというか
それよりも
三「おい、いつまで俺に引っ付いてるつもりだ？いい加減に離れろ」
米「秀次〜、女の子にそんな言葉使うなよ〜。Aちゃんもそろそろ秀次から降りよーな」
そう言って陽介はコイツを俺の身体から剥がす。
...やっと身体が楽になった
A「...すいません。ずっと引っ付いていて((ﾍﾟｺｯ」
米「気にすんなAちゃん、コイツ照れてるだけだｋ...((ｲｯﾀ!!」
俺は無言で陽介の鳩尾に拳を食らわす。
出「...そんじゃAちゃん、勉強始めようか。三輪はそっちに座ってくれよ((米「え、オレは？」))おめーはいたって、戦力外だろ！((米「ひっでーな！」))」
陽介と出水はいつものように言い合っている。
正直、さっさと用を済ませたい
三「おい、お前」
A「なんですか？」
コイツは俺を見上げる。
三「科目は何だ？」
A「国語と読書感想文です」
そう言ってコイツは俺に課題を見せる
中学レベルか...
三「...わかった。さっさと終わらせるぞ」
A「お願いします、秀次先輩！」
陽介と出水を無視して俺たちは始める。
＝＝＝数時間後＝＝＝
三「お前は馬鹿か？何故この程度の読み取りもできない！？」
俺はつい怒鳴ってしまう。
A「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ...」
米「おい秀次〜、そろそろ泣くからそんなこと言うなよ〜」
三「何をだ？」
俺は頭の中で自分の言葉を振り返るが、心当たりがない。
正しいことを言ったまでだ
出「いやもうちょい言葉遣い優しくできねーのかよ？おれたちも怖ぇーわ」
三「ﾊｧ))...いいか？よく読め。ここの問いの答えはこの文を読めばわかる」
A「...これですか？」
コイツは自信無さげに一つの選択肢を指差す。
三「違う。その選択肢の後半を読め！文章と関係ないことが書いてあるだろ？文中にないものに騙されるな！
それからな...」
間違いを指摘しているが
じれったくなって、ほぼ俺が解くことになっている。
この程度で躓いていて本当にコイツは平気なのか？
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千絢(プロフ) - リュネットさん» ありがとうございます！！第６弾でもコツコツ更新できるように頑張っていきます！！これからもよろしくお願いします！！m(__)m (2015年11月20日 23時) (
レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
リュネット(プロフ) - いつも楽しみながら見ています！これからも頑張ってください（＾ν＾） (2015年11月20日 23時) (レス) id: 9a3e75a9f2 (このIDを非表示/違反報告)
千絢(プロフ) - 伊月しほさん» ありがとうございます！！頑張って更新していきたいです！学業の合間をみてガンガン更新していきたいと思っています！！とりあえず、一日一話を目標に頑張ります！！これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2015年11月20日 22時) (レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
伊月しほ(プロフ) - いつも楽しく見ています！更新が待ち遠しいです´ω`* (2015年11月20日 22時) (レス) id: b1c11c8062 (このIDを非表示/違反報告)
千絢(プロフ) - 玲さん» ありがとうございます！本当に泣けてきます（Ｔ∀Ｔ）更新もできるときに一気にやります！ (2015年11月16日 21時) (レス) id: dae18b9be5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんびりカメ子 | 作成日時：2015年11月3日 23時
