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重岡side
？「あ、あの！
俺、1年の小瀧望って言います！」
重「小瀧？何か用なんか？」
小「あ、ええと…。」
自分から呼んだのに、
もじもじし出すその小瀧って言うと男。
あぁ、じれったいな…。
重「用ないんやったら、行くで？
俺、今から部活…。」
小「好きなんです！」
重「へ？」
まさかのカミングアウト。
俺の思考が追い付いていない。
重「い、今なんて？」
小「え、えっと…。好きなんです。」
重「うわぁぁぁぁぁぁぁ！！」
小「え？あ、ちょっと！」
俺は、猛ダッシュでその子から離れて、部室に行った。
それで、今に至る…。
・
藤「えぇぇ！？しげ、告白されたん？」
そのことを話すと、
すごい興味を示す流星と落ち着いて聞いてる神ちゃん。
重「お、おん…。確かにこの耳で聞いたで？」
流「そんなことあるん？」
重「そんなことあったんやて、今さっき。
どうしよう…。俺、どうしたらええ？」
神「ふふ。まぁ、落ち着きや、しげ。」
あたふたしてる俺と流星を横目に至って冷静な神ちゃん。
落ち着いてられんよ、初めてのことなんやもん…。
神「それ、好きの対象はほんまにしげなん？」
重「え？ど、どういうことなん？」
神ちゃんにそのことを聞こうとした瞬間、
コンコンッ！
誰かがノックする音がした。
開けてみると…。
小「やっぱり、先輩ここにいましたか！」
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月29日 18時) (
レス) id: 7c45865d3c (このIDを非表示/違反報告)
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