【男主】心が狙われています【ルパパト】

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おぉ…神よ…神は俺をそんなに天につれて行きたいのか…

「おぉ…おぉ…っ！！」

赤「おーい、ハルキ？ちょっとキモいぞ〜？」

俺の目の前にはホスト姿になった4人が！！！なんだここは！！こんな所に楽園があったのか！！！そうかここが天国なのか！！！

「俺、客になるよ」

青「おい、馬鹿な事言ってないで現実に戻ってこい」

トーマさんは水色のワイシャツに白ジャケットで指輪のぶら下がるネックレスを付けていて、髪は前髪の分け目から左側は耳にかけている

「いや、ごめん眩しくてつい…」

赤「おいおい、そんなんで接客できんの？」

魁利は柄物の赤いシャツに黒ジャケットで、首にはチョーカー、右手の人差し指にはシルバーリング、髪は前髪はいつもの様に外ハネさせ耳から後ろの毛は後頭部で束ねた

1「しかしこの服装は…なんというか落ち着かないな…」

ケイちゃんは白シャツに黒いネクタイをし、ワインレッドのジャケットで、左手にいくつかのブレスレットを付けている

2「着慣れない分いつもと違った自分になったみたいでワクワクしませんか？」

サクちゃんは濃い緑のシャツにシルバージャケットで胸には緑の造花と白いふわふわな羽を刺していて、髪は下ろして右分けしている

「うん、皆似合いすぎてるよ！！」

そんな俺は黒のシャツに灰色ジャケットを着て、少し大きめの十字架のネックレスと右手小指にシルバーリング、髪は襟足部分を束ねて左肩に流す

赤「さっきからそう言ってるけど1番ハルがそれぽいけど？」

「あ！ハルって呼ばれて思い出した！皆はそれぞれホストの時は、サクちゃんはサキ、ケイちゃんはケイ、魁利は魁、トーマさんは漢字の1文字からトオルって名前ね？」

1「わざわざ変えるのか？」

「まぁ源氏名ってヤツ！一応お客さんには本名は伏せとく、まぁ無いとは思うけどストーカーとかあるかもだし？あ、俺はハルね」

2「なんだかコードネームみたいですね！」

「準備はできましたか？おぉ！皆さんとってもお似合いですね！」

「オーナーさん！そうですよね！？後で写真お願いしてもいいですか？」

青「おい」

「さて、既に開店してますが、ウチの従業員が今は対応しています、皆さんにはご指名が入らない限りはヘルプに回っていただきます、ご予約のお客様は二時間後に来る予定で、恐らくそのお客様が来たらヘルプの人は全員その席に集められると思いますのでよろしくお願いします」

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