【男主】心が狙われています【ルパパト】

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「って事なんだけどさ？魁利とトーマさん…ホストのヘルプ入ってくんない！？」

青「それでなんで俺たちが出てくる」

赤「そーだよ、女を喜ばせる接客なんて出来ないし、ましてや俺 未成年なんだけど？」

「それはもちろんわかってるよ！俺もそんな接客できないし、酒もそんな飲めないし！でもそのオーナーさん酒飲めなくてもいいって言ってたし！もちろん魁利には俺が付いてて、絶対酒は飲ませない様にするから！ね？」

黄「何それ〜！面白そ〜！」

「ウミちゃんだけが乗り気っ！ありがたいけど今回求められてるのは男手なんだよなぁ…ごめんね、でも前向きに考えてよ二人共！俺が認めるくらいイケメンだし、何よりギャングラーだよ！ココ最近で水商売を荒らしてて何処の店も臨時休業してるって事はその店しかやって無きゃその店に来る可能性高いじゃん！な！おっちゃん！！」

「そうですね、その可能性は高いでしょう」

赤「コグレさん！？いつの間に…」

「今回そのギャングラーが持っているのはこちらのコレクションです」

青「…コレクションが関係しているとあれば…仕方ないな…ハルキの仕事を手伝ってやる、もちろん報酬も貰うがな」

「ありがとう！報酬はちゃんとオーナーさんが人数分くれるらしいから！」

赤「まぁ…そういう事なら。報酬分は働きますかね！」

カランカラン…

2「こんにちは！」

「おっ！警察組！！いい所に！サクちゃんとケイちゃんにも頼みたいと思ってたんだよ！！」

青「まさかその2人にも頼むつもりなのか？！」

黄「というかコグレさんがっ…もういない…」

「そりゃ人手は多けりゃ多い程報酬弾んでくれるらしいし？」

3「何の話だ？」

ーーー

「って事なんだけどサクちゃん！ケイちゃん！頼むよ、手伝ってくんない？」

1「何言ってるんだ、そもそもギャングラーが関わっているなら即刻営業中止にするべきだ！」

「ギャングラーが絡んでるからこそケイちゃん達に頼んでんじゃねぇか、ケイちゃん達が居りゃギャングラーが来ても安心だろ？な？ケイちゃん、頼む…」

1「っ…確かに、俺達が参加する事でその場を守る事は出来るな…」

「ホントか！？ありがとな！ダイスキだぜ〜！」

ぎゅっ

1「ハルキっ！そのっ、苦しいっ」

赤「ハルの奴、熱血おまわり手なずけてんな…」

2「先輩そんな簡単に決めていいんですか？」

「ホストってモテるよね」

2「やりましょう！」

3「サクヤ、お前チョロすぎるぞ」

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