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「…え？」
何あれ……
まさか…トーマさんが、嫉妬…した？
ーーー
トーマSide
俺は自分の部屋を出てとりあえず1人になれる部屋に身を置いた
なんなんださっきのは……
俺が自分からハルキにキスをして…俺にまとわりついてろ と……
「…何してるんだ俺は…」
最初ハルキの上に跨ったのは、ハルキをおちょくってやるつもりだった…実際に迫ったらどんな反応をするのかと…からかう つもりだった…
でも返された言葉は予想以上にその状況を受け入れてる言葉で…少し好感があった…
けどその後に魁利の名前が出て来て……イラついた自分がいた…
そして気づいたら黙らせていた…そしてあんな事を…
これじゃあまるで………
「嫉妬……」
まさか俺が魁利に嫉妬する日が来るとはな……
しかもハルキが原因で…
思い返してみればハルキはいつも俺の周りでキャンキャン言ってて、それを俺が受け流して、ハルキはショックを受けながらも俺のそんな所も好きだと懲りずにまとわりつく……
そんな一連の流れを俺は楽しいと感じていたのかもしれない
無意識に…長く続けばいいと思っていたかもしれない
知らない間に…俺の中で大きな存在になっていたのか…
こんな風にしか自分の気持ちに気づけない自分に呆れる…
ーーー
ハルキSide
トーマさんが部屋から出ていって数分…
俺は驚きのあまりパニックで動けなくなっていた
「落ち着け俺…！ とりあえず ずっとここにもいられないから…えと、か、帰ろう…！」
俺はそっと扉を開いてトーマさんの部屋から出ると、タイミング良く(?)トーマさんも違う部屋から出てきた
「！」
青「！……ハルキ、」
「あの、お風呂借りて、服も借りて、手当までしてもらっちゃって迷惑かけちゃってごめんね？俺は今日は帰るからさ？またっ」
青「ハルキ」
俺がいつも通りの話し方で階段の方へ向かおうとすると、手を引かれ抱き寄せられた
青「…その、さっきは驚かせた…すまない。…でも、無かったことにはしないで欲しい…」
「トーマさん…」
青「誰か1人に決めるんだったら…俺を選べばいい…そう思ってるのは嘘じゃない」
「っ…トーマさんからこんな言葉を聞く日が来るなんて思ってなかった…」
青「フッ、俺もお前にこんな事をいう日が来るなんて思ってなかった」
照れながらもそんな事を言うとトーマさんも冗談まじりで返してくれた…素敵な笑顔と一緒に
「トーマさんいつもそういう顔してればいいのに…」
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zin(プロフ) - こんにちは、何故か魁利だけ◯◯◯◯リとなってるんですが (2019年8月11日 15時) (
レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
風音 - よろしくお願いします！ (2018年5月4日 19時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)
風音 - はい！ (2018年5月4日 19時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 風音さん» コメントありがとうございます！つかさとうみか、それぞれと夢主でという事でいいしょうか？ (2018年5月4日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
風音 - はじめまして！風音です！この作品面白いです！アンケートはほぼ皆と一緒で過激で大丈夫!リクエスト良いですか？ドMのつかうみの営みをお願いしたいです！もちろん濃厚で！ (2018年5月4日 17時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年4月15日 3時
