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青「別に男同士だ、俺がここにいても問題ないだろう、それでも見られるのが嫌なら俺に背を向けて着替えればいい。むしろ俺に背を向けて服を脱げ」

「いやいや意味が…」

青「いいから背中を見せろって言ってるんだ」

「……」

トーマさんの迫力に気圧され、俺は言われた通りトーマさんに背を向けて上の服を脱いだ

青「…やっぱり、思ったより酷い…このアザだとかなり痛いハズだ、どうして強がる」

「本当に見た目ほど痛くないからさ?その…いらぬ心配というか…」

青「いつも構ってくれって言ってくるクセにこういう時には心配するなだと?自分が庇われて負わせた怪我なのに心配せずにいられるわけないだろ……風呂から出たら手当してやるから…出たら呼んでくれ」

そう言ってトーマさんは脱衣室から出ていった

あれは自分をせめてそう…早く出て大丈夫だよって言ってあげなきゃ

ーーー

「トーマさん?出ました〜」

俺が呼ぶとトーマさんはすぐにやってきた

青「じゃあ付いてこい」

言われて付いていくとトーマさんの部屋と思われる場所に通される

青「背中の手当をするからベッドにうつ伏せになれ」

「はーい」

言われた通りベッドに寝転ぶと服を上げられ手当が始まる

「服もベッドもトーマさんの香りがして落ち着く…トーマさんに抱かれてるみたい」

青「おい、変な事を言うな」

「いやいや変な意味とかでは無くてね?トーマさんの香りがするものばかりで、トーマさんに包まれてるみたいな感じがするんだって!まぁ実際にはトーマさんに抱かれたことなんて無いけど」

青「…ハルキはいつも俺に抱いてくれと言うが…ノコノコ付いてきてベッドに寝転んで…本気で俺に抱かれたいのか?」

手当を終えられたら仰向けに転がされトーマさんは俺に覆いかぶさってきた

「え?…えと、部屋まで来たのは手当をしてくれるって話だったからだけど……もしそういう事になっても、俺は構わない…というか…。でも、俺 魁利に言われちゃったんだよね、3人を同時に好きとかありえないから、本当に好きな人1人に決めろって」

確かに俺はまだ本当に好きな相手がわかってないのかもしれないと思ったんだよね…

「だかっ…!」

チュックチュッ

話していたら口を塞がれた…トーマさんの唇で

青「っ…よくこの状況で他の奴の話を出来たな?」

「っ…トーマさん?」

青「お前は俺が好きなんだろう?ならいつものように俺にまとわりついてろ」

それだけ言うとトーマさんは部屋を出ていった

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zin(プロフ) - こんにちは、何故か魁利だけ◯◯◯◯リとなってるんですが (2019年8月11日 15時) (レス) id: 1a1c150cbf (このIDを非表示/違反報告)
風音 - よろしくお願いします! (2018年5月4日 19時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)
風音 - はい! (2018年5月4日 19時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 風音さん» コメントありがとうございます!つかさとうみか、それぞれと夢主でという事でいいしょうか? (2018年5月4日 18時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
風音 - はじめまして!風音です!この作品面白いです!アンケートはほぼ皆と一緒で過激で大丈夫!リクエスト良いですか?ドMのつかうみの営みをお願いしたいです!もちろん濃厚で! (2018年5月4日 17時) (レス) id: 13336bb2ad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零紅 | 作成日時:2018年4月15日 3時

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