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ピ「…っ、ずるいよ……僕はニックを信じる事しか出来ないじゃんか…」

「…ごめんね」

ピ「僕はずっとずっと不安なんだ、ニックは贔屓目なしにものすごく美人で、めちゃくちゃモテモテで、相手なんて探さなくたって周りから寄ってくるし…それに引き換え僕なんか冴えないし、モテないし…ニックと付き合えてるなんて奇跡みたいな事で…本当はずっと怖いんだ、ニックが僕なんかより魅力的な人の所に行っちゃうかもしれないのが…」

「…そんなこと考えてたの?」

ピ「僕には大きな事だよ、それくらいニックの事が大好きなんだ。…………だから、僕の知らないところでニックが僕の知らない人と会ってるのが不安でたまらない…ニックの事を信じたいと思うのに、すごくすごく不安なんだ…!」

ピーターは目に涙をためながら話していた

「ピーター…俺も大好きだよ、愛してる。ピーター以外になんてなびかないし、興味もない。ピーターだけを愛してるよ」

ピ「うぅ…っ、ニック、僕…ニックを心の底から信じてあげられない…っ、だけど…ニックと離れたくないよ…、別れるなんて嫌だよ…!」

大粒の涙を流しながら言うピーターに
俺はキスをしながら慰める

チュッ

「それなら俺がどれだけピーターを愛してるのか不安にならなくなるまで教えてあげる。俺だってピーターを他の奴にあげたくない。ピーターが俺ので居てくれるなら、俺はずっとピーターを離さないよ」

チュッ…チュッ…

俺はゆっくりとピーターをソファーに押し倒しながら
キスを重ねていく

「心配かけてごめんね…いつかちゃんと話せるようになったら必ず真っ先に話すから」

ピ「……わかった」

「…今日はやめとく?」

ピ「えっ」

「どこかの誰かとしたかもしれない俺と寝るの?」

ピ「うぅ、いじわるだ…」

「そうかな?ちゃんと同意は確認しないとさ?」

ピ「ニックの事信じるから…不安なくなるくらい僕の事愛して…!」

「オーケー」

チュックチュッ

俺たちはお互いを求め合うように
舌を絡めキスをし続け愛しあった

ーーー

ニックスタークさんのせいでピーターに浮気を疑われました。お誘いはありがたいですが、出来れば早めに教えてもらいたいです。ピーターにお義父さんがスタークさんだって教えてもいいなら教えますけど

ピ「ん...ニック何見てるの?」

「あぁ、お義父さんに急な呼び出しのせいでピーターに浮気を疑われたから辞めてくれって連絡を入れただけだよ」

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mj(プロフ) - ほんとにおもしろいです(TT)今は活動していますか?更新楽しみにしております。 (6月6日 21時) (レス) id: c09027b0bb (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - リンさん» おかえりなさいだなんてありがとうございます;;自分で読み返してて「なんでこんなとこで止めてんだ!?」てなって続き書きましたw (2021年11月12日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お帰りなさい!映画楽しみですよね!更新お疲れ様です! (2021年11月12日 21時) (レス) @page18 id: c22b109137 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 面白かったです!更新頑張ってください! (2020年3月13日 0時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
我は竹の子(プロフ) - 零紅@ヌフさん» ありがとうございます!! (2019年10月12日 0時) (レス) id: 56b10a0575 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零紅 | 作成日時:2018年12月7日 4時

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