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スタークさんスタイリングが終わったらしいな、車を向かわせるからそれに乗ってレストランに来るんだ

ニックわかりました

ーーー

外に出て車を待っていると、明らかに場違いで高そうな車がこちらに向かってくるのですぐにそれが迎えの車だとわかった

ハ「お待たせしました、どうぞ乗ってください」

「!ハッピー!?」

ハ「お久しぶりです坊ちゃん」

「その坊ちゃんってやめてください…前と一緒の扱いでいいから」

ハ「…わかった、さっさと乗るんだ」

俺が車に乗り込むと、ハッピーは車を発進させる

「ねぇ、俺がスタークさんの養子になったのってどこまでの人が知ってるの?」

ハ「ボスとペッパーさんと俺だけだな」

「そっか…だったら尚更 坊ちゃんはやめてね?あ!それと、ハッピーってばピーターの連絡無視してるでしょ!スタークさんに報告しないにしても返事くらいはしてあげてよ!」

ハ「知ってるか?アイツ1日40件くらい送って来るんだぞ?いちいち返事してられるわけ無いだろ」

「そ…れは…確かに…。でも、適度には返事してあげてね。あと たまにはスタークさんに報告も」

ハ「それはキミの役目だろ?」

「え?」

ハ「ピーターの報告をスタークさんにするのは君がする事だ」

「なんで俺が…ハッピーの方がスタークさんの身近に居るのに」

ハ「…ボスはああ見えてかなりキミらを気に入ってるんだよ、保護者が近くに居ないキミを養子にするくらいだぞ?きっとピーターも同じ様な境遇ならボスはピーターも養子にしていただろうな」

「…嫌われてはないと思うけどそこまでかな…?」

ハ「今日のこの食事だってちょうど話す事も出来たからと言って急に決めたんだ、別に数日後でもよかったのに」

「……スタークさんが俺に会いたい…?」

じゃあ一緒に暮らす様に言いつければいいのに…
まぁそしたら断ったけど…

ハ「ほら着いたぞ」

「あ、ありがとう!」

レストランの前で車は止まった
俺は車を降りてハッピーに手を振る

ハ「たまには甘えてみるといい、きっと喜ぶさ」

「ありがとハッピー、じゃあね」

この時 俺はスタイリストさんに付けられた香水の匂いが強くて気づけなかったんだ
最愛の彼氏の匂いが近くにあったのを…




ピ「あれ…ニック……?」


ーーー

レストランに入ると名前を聞かれ答えると
個室に通された

ペ「あらニック!そのスーツすごく似合ってるわ、素敵よ」

「こんばんは、ペッパーさん、スタークさん」

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mj(プロフ) - ほんとにおもしろいです(TT)今は活動していますか?更新楽しみにしております。 (6月6日 21時) (レス) id: c09027b0bb (このIDを非表示/違反報告)
零紅@ヌフ(プロフ) - リンさん» おかえりなさいだなんてありがとうございます;;自分で読み返してて「なんでこんなとこで止めてんだ!?」てなって続き書きましたw (2021年11月12日 22時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - お帰りなさい!映画楽しみですよね!更新お疲れ様です! (2021年11月12日 21時) (レス) @page18 id: c22b109137 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 面白かったです!更新頑張ってください! (2020年3月13日 0時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
我は竹の子(プロフ) - 零紅@ヌフさん» ありがとうございます!! (2019年10月12日 0時) (レス) id: 56b10a0575 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零紅 | 作成日時:2018年12月7日 4時

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