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ある日、とある少年が弱っている犬を見つけました
可哀想に思った少年はその犬を抱きかかえました
すると弱った犬は少年の顔を弱々しく舐めました
そして少年を舐めた後犬は少年の腕の中で息を引き取りました
少年はその犬のお墓を作ってやり弔ってやりました
そして次の日、少年は犬の様に嗅ぎ分けられる嗅覚と、犬の様に小さな音も聞こえる聴覚と、驚異的な身体能力に目覚めました
そして少年はその力を授かり物だと考え、愛すべき街のために使おうと思い、正体を隠しヒーロー活動をする事に決めました
そうして生まれたヒーロー、ドッグボーイがこの俺、本名ニック・ロウウェル
学校に行く前にちょっと悪い人見つけちゃって
絶賛ヒーロー活動中
「朝から強盗？おじさん強盗は初めて？こんな人目につく時間から強盗なんてしたらすぐ捕まるのに。ま、夜にやってても俺が捕まえちゃうけどね？」
強盗「チッ！予定とは違ぇが邪魔するならお前も潰してやる！おい！」
「うおっ！？」
強盗がどこかに声をかけると、強盗は1人の犯行では無かったらしく、背後から別の男が重機械を持ち出して俺に打ってきた
俺は1人目の強盗に気を取られていて逃げきれず攻撃に当たってしまった、攻撃はと言うと特殊な網が広がるもので、怪我はして居ないが身動きが取れなくなってしまった
「おっと…これはピンチ…」
強盗「番犬だかなんだか知らねぇが死ねぇ！」
身動きが取れなくなった俺に1人目の強盗近づいてきてナイフを振り上げた
くそっ！こんなヤツに殺されるのか…っ
ス「ダメだよおじさん、そんな危ないもの振り回しちゃ」
「…！スパイダーマン！」
スパイダーマンは素早く蜘蛛の糸でナイフを持つ強盗の手を電柱に固定させ、重機械を持っていた男にも蜘蛛の糸で攻撃し、吊し上げにしていた
ス「やぁ、ワンちゃん？大丈夫？」
「…あー…大丈夫そうに見える？」
スパイダーマンは俺を起き上がらせてくれると、絡まっていた網を取ってくれた
ス「はじめまして、ドッグボーイ」
「情けないファーストコンタクトになっちゃったな…はじめまして、スパイダーマン、足でまといになっちゃって悪かったよ」
ス「そんな、気にしないで？ただ、今後はもう少しだけ用心した方がいいかもね？」
「あはは…肝に銘じるよ…」
ス「じゃあ僕はこれで！」
「あっ待って！」
ス「え？…ってうわ！？」
俺は命の恩人に抱きついた
「1番言いたかった言葉を言い忘れる所だった」
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零久(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！更新頑張ります…！ (2018年12月5日 14時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 凄い面白いです！早く続きが読みたいです！ (2018年12月5日 14時) (レス) id: 1aa604100b (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - さん» わわわわわ！コメントありがとうございますっ！すみませんっhit数に対してなかなかコメントが付かなかったもので消してしまいましたっ＞＜5は確か新キャラでしたよね！？ご回答ありがとうございます！ (2018年11月27日 2時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
- いつも楽しく読ませていただいてます！5の展開が個人的に好きです！ (2018年11月26日 21時) (レス) id: a07b54dd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零紅 | 作成日時：2018年11月22日 1時
