235.↓ ページ45
赤「そう恥ずかしがるなよ、いやぁ男同士だしこういうの当てはまらない事多いし、コイツは恥ずかしがって隠そうとするし…男同士でもこういうのOKしてくれるのありがたいです♪」
店員さん「可愛らしい恋人さんですね！それでは割引致しますね」
赤「はい、自慢の恋人なんで♪」
俺を抜きにして魁利と店員さんは会話していく。そのやり取りに俺はただただ恥ずかしさを耐えるのだった…
そして5%割引された合計金額を払い、商品を受け取り俺達は空いてる席についた
その間に魁利達のやり取りが聞こえていた他の女性客や店員から『微笑ましい…』と聞こえてくるような視線をバシバシ感じた
「か、魁利…っ、さっきのは」
赤「俺のやつひと口食べる？俺の可愛い恥ずかしがり屋な恋人さん？」
「〜っ！魁利さっきからからかってるだろっ」
赤「いーじゃんか、割引してくれたんだし」
「確かに割引はいい事だけど！映画のチケット代との差額も元よりひらいたし…」
赤「はぁ？まだチケット代 気にしてたわけ？」
「気にするだろ普通…」
赤「じゃあルール追加ね、これ以上チケット代気にしてもお兄さんの事大声で叫ぶ事にする」
「えぇ！？」
赤「いいから！てかハルは映画の事語りたいんじゃねぇの？映画すごい良かったよな」
「！！そう！？魁利はどこが気に入った！？」
映画の話を持ちかけられて、俺は大好きな映画のスイッチが入った
赤「ん〜どこも良かったけど…やっぱ1番は…」
「うん、どこだった！？」
赤「…映画見ながら笑顔んなったり、うっとりしたり、泣いたり、イラついてたり、驚いたり…百面相してたハルが可愛かったところ」
「」
………は？
「〜〜っ！！/////なっ、魁利ずっと俺の方見てたのか…っ！？」
赤「ははっ、だって隣で手とか動いてたし気になるし」
「えっ、ご、ごめんっ！気が散った？！映画に集中できなかった？！」
赤「あぁ、そういう意味じゃなくて。映画に支障は無かったから大丈夫、ハルのが見応えあっただけで映画もすごい面白かったから」
「…何だよそれ…ホントにちゃんと映画見てた？」
赤「見てたって、ほら、あの兄弟が一緒に武器持って戦う所とか良かった」
「うん〜！あそこ良かったよねっ！！兄弟可愛かった〜！俺はエレベーターで2人で話し合ってる所めっちゃ好きだった…っ！兄弟でありながらも敵…それでいてやっぱり唯一の兄弟だから嫌いにはなれなくて必要な存在で大切な家族で国を守る…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零久(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます。こちらのシリーズの中でという事でしたら女子メンツとの絡みを増やす事は出来ますが、申し訳ございませんが私は男主を専門として書く事を決めているため、女主作品をご要望の場合は他の方が書いている作品をオススメいたします (2018年11月8日 9時) (
レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ポーイズやなくて 普通のラブコメバージョンも書いてほしいです。 (2018年11月8日 6時) (レス) id: 7abd1c2c48 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ(あゆ - 返答ありがとうございます!!頑張ってみようと思います!!少し勇気出ました!!ノリに乗って質問です!!ハルキ君は女体化したらどんな服着たいですか？又、ルパパトの皆は何を着せたいですか？ (2018年7月29日 20時) (レス) id: 97360b207b (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 風音さん» ラジへのお便りありがとうございます！番組の方へ送っておきます！ (2018年7月29日 19時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 鳳城 碧衣さん» カイリとのデートはなんか振り返ると終始ちゅっちゅしてましたwwあれ？カイリってこんなキス魔だったっけ？的なw次もお楽しみに！ラジオも楽しんでいただけたなら良かったです！ (2018年7月29日 19時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：零紅 | 作成日時：2018年7月10日 14時
