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赤「ま、でもハルって一人暮らしだろ?それであの兄貴も多忙な人ならそうそう会うことも…」
「ココ最近 俺ん家に毎日泊まってる…もうまた流されてやっちゃうの時間の問題な気がして……そうじゃなくてもフユキくんなら俺が寝てる間に…とか下事情クズだから有り得そうで…」
X「うーん…それはあのお兄さんなら考えにくいんじゃないかな?ハルキくんの事を溺愛している分、ハルキくんに嫌われそうな事だけはしないと思う、今までも1度も強要した事は無かっただろう?全部ハルキくんが流されていただけだ」
「うん…それは確かに…ってこんな事を全然関係ないノエルくんに論されてるのヤバいだろ…もうやだ…兄ちゃんは下事情クズで義弟に関係を求めてくるし、俺より兄ちゃんの事詳しいストーカーは居るし…」
X「え、僕まで悩みの種なのかい?」
赤「…よしよし…さすがに同情する…」
「うわぁ〜ん!魁利〜!」
ぎゅっ
「魁利のよしよしが身にしみ過ぎてツラい…もう年下に慰められてるとか気にならないレベル…魁利、俺を癒して…」
赤「んー…とりあえずそのお兄さんはさ?ハルの嫌がる事しないなら強めに言えば帰ってくれるんじゃねぇの?」
「それがさ…なんか隠してるっぽいんだよね…頑なに帰ろうとしないというか…それがワンチャン俺が寝てる間にとか考えてるからかなって思考に陥った原因なんだけど…あ、そうだ…フユキくんの事ノエルくんに聞くのもおかしいけど…ノエルくんなんか知らないの?」
X「いやぁ…僕はハルキくんの監視情報からお兄さんの存在に詳しいだけで…あくまでもハルキくんを監視していた中での付属情報でしか無いからなぁ…ハルキくんと一緒じゃない時のお兄さんの事まではね…」
「ちぇっ、使えないストーカーだなぁ…そんなストーカーただのストーカーだぞ?」
青「元からただのストーカーだろ…?」
「そうだったわ」
X「っ聞き捨てならないね!?いいよ、わかった!ハルキくんのタメにお兄さんの情報を集めてあげるよ!僕はただのストーカーなんかじゃないって証明してあげるよ!!僕は使えるストーカーだ!」
「ストーカーの所を否定できる人になってくれよ」
ー後日ー
X「ハルキくんおはよう♪」
「おはよ、兄ちゃんの情報集まったって?」
X「あぁ、そうなんだ。とりあえずお兄さんがハルキくんの家から出て行かない理由を探っていたらかなり深刻な問題がわかったよ…お兄さんはハルキくんに心配させないようにしているよ」
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零久(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます。こちらのシリーズの中でという事でしたら女子メンツとの絡みを増やす事は出来ますが、申し訳ございませんが私は男主を専門として書く事を決めているため、女主作品をご要望の場合は他の方が書いている作品をオススメいたします (2018年11月8日 9時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ポーイズやなくて 普通のラブコメバージョンも書いてほしいです。 (2018年11月8日 6時) (レス) id: 7abd1c2c48 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ(あゆ - 返答ありがとうございます!!頑張ってみようと思います!!少し勇気出ました!!ノリに乗って質問です!!ハルキ君は女体化したらどんな服着たいですか?又、ルパパトの皆は何を着せたいですか? (2018年7月29日 20時) (レス) id: 97360b207b (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 風音さん» ラジへのお便りありがとうございます!番組の方へ送っておきます! (2018年7月29日 19時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
零久(プロフ) - 鳳城 碧衣さん» カイリとのデートはなんか振り返ると終始ちゅっちゅしてましたwwあれ?カイリってこんなキス魔だったっけ?的なw次もお楽しみに!ラジオも楽しんでいただけたなら良かったです! (2018年7月29日 19時) (レス) id: efb02aa007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零紅 | 作成日時:2018年7月10日 14時