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第十九話 ページ20

NOside

今から四年前_________________









_________________今よりももっと闇が深かった時









____________黒社会最悪の二人組【双黒】が暗躍していた頃









銀髪に銀色の瞳を持つ一人の少女は当時最下級構成員

織田作之助と共に何でも屋的な存在で

二人の本当の実力を知っている者はほぼ居ない

特にマキナの実力を知る者は数人程度だった


「今日も断ったのか?」

「うん断ったよ幹部昇進の話は」

「お前程の実力があれば心配する事は無いだろう?」

そして其の数人の中に織田作は入っていた

「無理無理 彼の二人の喧嘩をしょっちゅう聞かなくちゃいけなくなるし」

「確かに彼の二人の喧嘩は酷いからな」

「でしょう?後最小年幹部殿と最小幹部補佐殿は何の御用で?」

ガチャ

「何ッだと手前ェ!!」

ドアを乱暴に開け入ってきたのはマキナがあげた黒帽子を被る

幹部補佐の 中原中也

「居るのを判ってて幹部の悪口を云えるのは君位だよ」

続いて部屋に入ったのは最小年幹部こと 太宰 治

「幹部と幹部補佐の前に"幼馴染み"だからね で?何の用?」

椅子に座った侭二人を見上げる二人の幼馴染み 柏村 マキナ

「首領からの幹部昇進の話だ」

「またぁ?今日だけで三回目なんだけど」

そして残りの実力を知っているのは 太宰と中也と森だった

「諦めが悪いからねぇウチの首領は」

「だからエリス譲にも嫌われるんだよ」

「「辞めてやれ……」」

「で どうせ他にもあるんでしょう?」

「流石!未来の私の嫁!例の如く任務だよ」

「誰が手前ェなんかにやるかッ!!俺の嫁だ!」

「そうなのか?」

「違うわッ!!」

「照れなくても良いのだよ?」

「で任務の資料とかは?」←ガン無視

「此れだ」

中也は手に持っていた厚い紙の束をマキナに渡す

「成る程……此処か

ならさっさと行こう」

「云うと思ったよ」

「だと思ったぜ」

「気を付けて行けよ」

「はぁーい ホンットブラックだね此処は……」









マキナの実力を知っている者は数人程度






何故ならマキナが行くときは治と中也との三人でしか行かないから





‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

文才の欠片も無い文章だなぁ……(遠い目)

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作者名:黒帽子 | 作成日時:2017年9月12日 19時

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