☆4 ページ7
いやいや。
さすがにそこまでは・・・
「良いじゃん。来てよ。」
あ「考えとく。」
曖昧にしか返事が出来ないのは、
「ぜってー来ないでしょ！俺の頑張りたまには見てよ！」
あ「いつも見てるよ。毎日目にしてるよ。何なら、そのレコーダーの中、まー君でいっぱいだよ？」
「後、ニノね！」
うわ。
それを言わないでよ！
あ「ニノが来てって言ってくれたら、行こうかな。」
「・・・俺、一体なんなの・・・」
あ「まー君。でしょ？」
私の中では、ずっと「まー君」で。
そして・・・
皆んなの「嵐の相葉雅紀」で。
だからこそ、迷惑なんてかけられない。
ニコっと笑って見上げると、
そこには、キョトンとしてるまー君がいて。
雅「じゃぁ、Aは、俺のAでしょ。」
そう言った瞬間に、
あ「ッ！！」
噛み付かれる様なキスをされる。
好きだよ。大好きだよ。
本当は、独り占めしたい。
ずっと、ずっと、
動かない左手を包み込んでくれた時から、
私は、まー君で溢れてる。
結婚なんて出来なくて良い。
ずっと、「今」が続けば良い。
そう言い聞かせて、5年。
雅「ねぇ？明日、家戻んの？」
あ「ちょっ、だから、ポス、と」
器用にブラウスのボタンを外して、ブラのホックもいつのまにか外れてる。
唇を滑らせながら、鎖骨の下に来た時、
チリっとした痛みが走った。
あ「ッ！も、待っ、て」
その痛みを何度も、何度も、チュッというリップ音と共に感じて
そして、
ほとんど乱れてしまってる状態の服の上から、痛いくらい抱きしめたと思ったら、
耳元で、
雅「戻んなくて良いじゃん。」
吐息と一緒に低い声が耳に響く。
陥落・・・
入っていた力が抜けてしまう。
それを待ってたかの様に、
雅「お風呂、入ろ？」
ここまでされちゃうと、頷くしか出来ない。
立てない私を簡単に抱えると、
雅「約束、ね。」
その目は、怖いくらいに、色がない。
それでも、良いと思う私がいる。
「異常」な程の独占欲。
「異常」な程の執着。
その証拠に、この体の隅々までも知り尽くしていて、
あ「ッ、も、アァ！」
私の体を散々弄った挙句に、
雅「ッ、キッツ！」
私の中に、全てを残していく。
雅「A、綺麗だよ。」
こんな言葉で、私はまー君の全てを許してしまう。
縛り付ける事なんて出来ない。
だけど、私は自ら、縛られる事を望んでる。
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菜菜(プロフ) - あっちゃんさん» きゃー！文章の下手さと、付箋回収してないのと、矛盾してるのがバレる！（笑）色んな意味でお恥ずかしいですが、楽しんで下さいませ(^^) (2017年8月6日 10時) (
レス) id: a6c2e2ee1e (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - こんにちは。最初から読みたくてやって来ました。わすれてることもおおくて！じっくりと、腰をすえて読むぞー！ (2017年8月6日 8時) (レス) id: cd7b6e55f7 (このIDを非表示/違反報告)
菜菜(プロフ) - ひろさん» ひろさん、ありがとうございます(*^^*) キュンキュン出来ただなんて…もう感激です！ｳﾌﾌ…気付きました？期待度高いでしょ？ (2016年8月18日 18時) (レス) id: 71e258e047 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 菜菜ちゃん♪作家デビューおめでとう*\(^o^)/*キュンキュンする朝の風景に癒されたよー♪そして！超嬉しい！ありがとう〜。(*^o^*)／ (2016年8月18日 16時) (レス) id: fe36beb909 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜菜
| 作成日時：2016年8月18日 11時
