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『蓮のほっぺもちもちだねぇ』
目黒「浮腫んでるんすかね」
『んー、やわらかいの』
頬に両手を添えむにむにしてくるAさんに
されるがままの俺。
向井「Aちゃんええなぁ」
ぷくっと頬を膨らます康二
あれだ深田恭子さんの真似だ
『んふふ。康二かわいいねぇ』
俺の膝から降りると康二の頬を萎ませて遊んでいる。可愛いけど面白くない。
そのうち目を擦り始めたAさん。
眠いのかな？
向井「Aちゃん眠いん？」
『んー、大丈夫』
向井「めっちゃポヤポヤしとるやん」
『康二もポヤポヤしとるやん』
向井「あー、真似したなー」
『んふふ。真似してへんよ』
向井「なんやそれ。かわええやん」
心臓がぎゅんっと締め付けられる。
関西弁のAさんの破壊力やばいな。
なんて思っていれば騒いでいた2人は
揃って横になり目を瞑っていた
宮舘「2人とも寝ちゃった？」
目黒「みたいですね」
宮舘「仕方ないな…
とりあえずAは
翔太のベットに連れてってもらって良い？」
目黒「俺がっすか？」
宮舘「俺が運んで良いの？」
目黒「運ばせてください」
Aさんの背中と膝の下に手を添えて持ち上げる。何食べてるの？てぐらい軽いんだけど
ベットにおろし離れようと思えばくいっと引っ張られる服。ん？と思い原因の元を見ればAさんが服を掴んでいたようだった
どうしようか…服脱ぐ？
『んぅ…蓮も、ねる？』
がさごそ物音を立ててしまったせいか頬を赤く染め、
うっすらと瞼が持ち上がった気もする。が、
起きてるのか寝言なのか分からないけど俺は悪くない…自分に言い聞かせるように隣に寝転ぶ。俺寝られるかな…
横になって思う。
Aさんの寝顔はとても綺麗で可愛らしい
すっぴんっていうこともあるのかな？
うっすらと開く唇。キスしたら怒るかな？
宮舘「目黒ありがとう。
けどまだだめだからね？」
目黒「……はい」
様子を見に来た舘さんに釘を刺された。
でも良い。今は可愛いAさん独り占め
『れ、ん…れん…れん！』
目黒「ん、Aさん？」
『おはよう。って言ってももうお昼だけど』
『ほら！蓮も起きたんだからみんな起きて』
俺を起こし終えると
リビングで寝ている面々も起こしに行ったみたい。
いつの間にか眠っていた俺。Aさんと付き合ったらこんな朝を迎えられるのかな？
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つん(プロフ) - 美紀さん» 遅くなりましたが、コメントありがとうございます！美紀さん以前の作品にも温かい言葉を頂けていたのでとても励みになっています。これからも楽しんでいただけるよう頑張りますので引き続きよろしくお願いします (2021年6月7日 0時) (
レス) id: 922ef2606a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとコロナウイルスに気をつけてね (2021年5月23日 13時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つん | 作成日時：2021年4月29日 12時
